豊田浄水の家の第三回目です。今回は階段脇に作った花壇についてです。
第二回で紹介した階段の反対側はこの様なデザインの花壇を作っています。
後ろのブロックを見てもらうとわかると思うのですが、実はこの花壇、斜めになっています。
何故このような花壇にしたか・・・・
空間にボリュームを持たせたかったからです。
壁と階段の反対側ということもあり、縦に対して横のボリュームを持たせたかった。
また、最終仕上げのTOEX社のプラスGで作るゲート(次回でお話します。)との総合的なバランスを
とるために斜めに切るだけではなく、プラスGの色に合わせた特徴的なタイルを貼っています。
下の写真は施工中の写真です。
左の写真はタイルを貼るための下地を作っているところ。
右の写真は花壇の笠木を黒く染めたモルタルで金鏝仕上げしているところ。
普通にまっすぐ作るだけならば、正直もっと短時間で出来ます。
しかし、これを作ってくれた職人さんも「良い仕事が出来てよかった!」
と言ってくれてました。
これは嬉しかったです。
こちらの施工例で紹介した職人さんが作ってくれたのですが
いつも難題を頼んでいます。
また今度、職人さんの素顔をリポートしてみたいと思います。
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!