①のペットボトル
入っている!!いますね!!
②のペットボトル
こちらにも黒い粒粒が見えます!!
③のペットボトル
おおー。いますねえ。でも上の2つよりも少ないようです。
④のペットボトル
こちらも少し入っていますね。でも上の3つに比べると凄く少ない。
設置場所により効果に差が出る
①~④のペットボトルに全て何らかの物体が入っていました。
これは、砂糖とドライイーストと水の反応によって出てきた何か(多分、二酸化炭素)によって
ペットボトルの入り口に入ることの出来る小さい生物が、引き寄せられて
出られなくなっていることを証明していると思います。
ここで、一つ訂正をします。
実は④のペットボトルは設置後に場所を少し変えています。
なぜならこの場所の真ん前に室外機が有り、風が強く蚊が入っていけそうに無かったので
近くのテーブルの下に設置しました。
しかし、このことで分かったことが一つ。
③と④の取れ高の少なかったペットボトルは雨のあたらない場所にあり、土の上に
設置していなかった
と言うことです。
また、逆に①と②のペットボトルは土の上、更に雨の当たる場所にあったと言うこと。
雨の日は取り込もうと考えていましたが、結局それも出来ずに雨が入ってしまいました。
(もしかしたら雨にぬれたのが逆に良かったのかも。)
結論としては
小さな虫を集めるのには土の上に設置するのが良いと言うことになります。
設置時間との関係は?
毎日の時間経過の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、この蚊取りペットボトル。
取れ高が毎日増え続けるわけでは無いようです。
正直な話し、設置してからすぐの反応が一番良かった気がします。
そして2日から3日で効果が薄れていくような気がします。
ペットボトルの中の液体は、最初の頃はじんわりと泡を出しているような感じで
振ってあげると、またどんどんと反応していきます。
この感覚から言うと2週間も持たないから、もう少し早く取り替えた方が衛生的な気ががします。
臭いをかいでみた
臭いをかいでみたところ、①と②に発酵しているような香りがありました。
それに比べて③と④は香りも少なかった。
中に虫が入っているので発酵が進んでいるのか、発酵が場所によって違ったから虫が入ったのか。
どちらかは分かりませんが、
虫が多く取れたところ=発酵臭が強い
この法則はありかもしれません。
そして肝心の取れた生物は?
取れた生物を確かめる為に、キッチン用のごみ取りネットを使って取り出してみました。
その結果は。
①と②は沢山取れているのが分かります。
③は中間で④は殆どありません。
そして肝心の生物ですが
ほとんどアリ!!
8.5割がアリ 1割が小バエ 0.5割が名前の分からない昆虫
と言う結果でした。
これって、蚊取りペットボトルじゃないのか?
蚊はとれないのでしょうか?
もしかして溶けた?
今回の実験は失敗だったかもしれません。
何が悪かったのかなあ・・・・
でも、条件を変えればもしかしたら蚊も入るかも知れない!
今回はとりあえずこれでおしまいですが、あきらめずに次回頑張りたいと思います!!
ガーデンドクター柴ちゃん、蚊との戦いシリーズは以下で!