今回のブログはニュージーランドのお庭や外構の紹介です。
実は私(柴垣)は、職人をしていた修業時代の2003年の3月頃に1ヶ月ほどニュージーランドに行っておりました。
今考えると、親方よく許してくれたなと思うのですが、
1ヶ月の間、南島のクライストチャーチの一般家庭(フェンス屋さんでした!!)にご厄介になりながら
平日は語学学校に通い、週末は色々回り庭を見たりするという生活を送っていました。
今回はその際に撮ってあった写真などを色々と掘り出し、ニュージーランドの庭や外構を
ご紹介します!
これでお盆もニュージーランド行った気になれる!?
クライストチャーチのフラワーショウ
その当時、何故そこへ行ったのかというと、非常に美しい町だと聞いていたのと
丁度その時期にフラワーショーがあるという事だったのでクライストチャーチに決めました。
しかしながら、フラワーショウはこのような内容で・・・
内容をあまり把握せずに行ってしまった私も悪いのですが、
その当時まだあまりインターネット上での情報が無く、チェルシーフワラーショウの様に
庭を一から作り上げるものなのかなと思っていた私は、規模の小ささに驚いてしまいました。
もしかしたら、別のところで何か有ったのかもしれませんね。
でも、この時はしっかりと建っていた大聖堂も地震のせいで倒壊し、修理に大変なお金がかかる事と
余震でいつ全てが崩れるかわからないという事で、再建は断念し解体される事となったようです。
この大聖堂の勇姿はもう見られないのかと思うと本当に残念です。
クライストチャーチの公園
クライストチャーチは市内に公園が740以上も有りガーデンシティと呼ばれています。
そこで、市内にある公園をご紹介!
市内の中心部にあった公園ですが、公園の中には川が流れていて
その脇にはこのような邸宅が!!
日本では考えられない光景ですが、水辺にあるお家は本当に素敵で
当時の私には衝撃的でした。イギリスではあまり見かけませんでしたが
アメリカではゴルフ場のすぐ隣が民家という事もざらに有るそうです。
日本も法律変えて素敵な町並みを作ればいいのに・・・
クライストチャーチの住宅地
次はクライストチャーチの住宅地の紹介です。
写真はホストファザーとフェンスをつけにいったときに見た新しい住宅地です。
水辺がしっかりと作ってあります。
その街に住まう人たちの意識の高さが伺えます。
住宅地にもうけられた公園の写真です。見た感じ、滑り台はプラスチックで
中央にはBBQのスペースが!!先日紹介したシェードセイルもしっかりと日差しを遮りそうです。
すごい敷地の使い方です。
最近の日本も頑張っているとはいえ、ここまでのものは見た事は有りません。
ニュージーランドでは人々の意識が高いので、これくらいのものを作らないと人が集まらないそうです。
これから人口も減ってくるし、これくらいの事をやっていってもいい気がしますねえ。