実験開始から1日経った9月6日 14:15分 たった一日で驚きの変化!!
前回の9月5日の14:15分に実験を開始してから24時間後の観察です。
TOPの写真はAの拡大した写真ですが。中央に羽化した成虫の『蚊』が写っています。
そうです。たった一日で成虫になったのです!それも3匹も!ウギャー!!
正直なところ、本当に気持ちが悪い。
出てこないとは言え、ここの中を見るのが怖い・・・夢に出そうです。
そんなことを言っていても始まらないので、リポートを続けますが、AとBのボウフラは相変わらず
元気にピョコピョコ動いています。
銅イオンはまだ効いていないのか?
一日目でわかった事として、羽化する直前のさなぎの状態のときに銅を入れても効果は無い。
ということです。
真ん中の写真のミジンコみたいなやつが『オニボウフラ』です。
これになると、2日から3日で蚊になってしまう。
オニボウフラには銅線は効かない。
今のところ、Bの方は成虫がいません。はやりAよりBの郡の方が後にうまれたのでは?と推測されます。
また、産まれた蚊は 『ヒトスジシマカ』 であることも分かりました。
一般的に言うこところの『やぶ蚊』。
例の『デング熱』のウイルスを媒介するやつです。
その二時間後の16:15分にもう一度チェックしてみると
なんと!Aのほうに1匹成虫が増えている!!
二時間でさなぎから成虫に・・・・
凄い早さだ。
ということで、成虫の数は
1日目
Aが4匹 Bが0匹
となりました。
実験開始から約2日目 9月7日 16:40の観察
2日目の観察の結果は
Aは成虫が 5匹
Bは 成虫が3匹
ここへ来て、Bが追いついてきました。
どんどんと、成長していきます。銅イオンは効果ないのか?
Bの方にも、はじめからオニボウフラはいたので
予想できる結果ではありますが、悔しい。
実験開始から約3日目の 9月8日 7:40の観察
Aは成虫が 10匹
Bは成虫が 4匹
このように、順調に増えてしまいました。
もう、Aの郡にいたっては『蚊の楽園』状態。
正直見るのも嫌ですが、何とか歯を食いしばって観察です。
それにしても、元気。中でぶんぶん飛び回っています。
実験から3日経った時点での経過を観察すると
A は27匹のボウフラ(オニボウフラを含む)から10匹が成虫になったので 37%の羽化率
B は26匹のボウフラ(オニボウフラを含む)から4匹が成虫になったので 15%の羽化率
ということになります。
どちらも結構羽化してしまいましたが、銅イオンが効いているのかそうでないのかは
今のところ判断が出来ません。
はあ、まだ観察は続くのか・・・
実験開始から4日目で驚きの変化が!!
本日、9月9日は実験4日目。
実は両郡とも驚きの変化を起こしています!!
しかし、今回は長くなったのでリポートは次回へ。
お楽しみに!!