本日は少しお庭の話とは離れます。どちらかというと外構には近くなるかな?
先日やってきました、“葉っぱ”と言う名の電気自動車、日産リーフのお話をしようと思います。
ついに電気自動車がやってきた!!決め手は?
2014年10月6日に“葉っぱ”はやってきました。
前まで柴垣が乗っていました、日産「ノート」は軽く10万キロを超えており
4人車に乗るとマフラーが車止めに「ガリガリガリー」と必ず擦るような状態でした。
サスが寿命だったかな。
やっぱり普通車に石とか積んじゃ駄目ですね・・・・
そこで、新しくやってきたのがこの日産「リーフ」。
決め手は維持費を含めたトータルコストで考えました。
エコカー減税で「自動車取得税」と「自動車重量税」が免除で104,800円減。
更に国からの補助金で530,000円減。
また、燃料代に変わる電気代を日産のホームページから試算してみます。
月走行距離1000km、ガソリン車(ノート)の平均燃費12km/L、現在のレギュラーガソリン単価162円/L
とすると、月々のガソリン代は
1000÷12×162≒13500 となり月々13,500円
また、月々の電気代は
1000÷9km/KWH×13.45円(ナイトタイム)=1,494円
となります(ここでびっくりしたのは夜間電気の安さ。めちゃくちゃ安いんですね....)。
差額は12006円/月となり、5年間で考えると720,360円の差額となります!!
更に愛知県は毎年払う「自動車税」が5年間免税29,500円×5=147,500円減。
(東海地方では愛知県のみ。)
なので、免税額や5年でかかるトータル減額で
104,800+530,000+720,360+147,500=1,502,660円のトータル減額!!
でも、日産リーフは車両本体が税込み2,797,200円と高い!!
それも一番下のグレードのものです。(これで無いと、リーフはお徳にならないと日産が言っていました。)
内装が他のグレードに比べてしょぼいのが悲しいところ。
でも、2,797,200(リーフ本体価格)-1,502,660(トータル減額)=1,294,540円
今現在発売されている日産ノート(グレードX)の価格が1,399,680円なので
ノートよりも安い価格で300万円の車に乗れる!!これは、お徳!!ということでリーフに決めました。
(車やさんではないので、間違ってたらごめんなさい。)
充電はこうする
やっと、外構の話しです!
リーフが来るのに伴って家庭での充電設備を整える工事をしました。
普通、家庭の電気は100Vの電圧なのですが、それでは充電が遅くて仕方が無い。
そこで200Vの工事が必要となります(これは日産が手配してやってくれました。)。
日産に行けば急速充電器が有り30分で充電できる。
一度日産でやりましたが、殆ど事務所のこの電源から充電してます。
出先からかえってきたら充電。このサイクルで充電すれば町乗りだけなら全く問題ないと思います。
これで充電OK。大体8時間くらいで満タンになるようです。
電気自動車をお持ちのお客様、弊社でも充電できるので安心してご来店ください!!
電気自動車の乗り心地は?本当の決め手はここ。
非常に静かです。殆ど音がしません。
エアコンでもつけておかないと、電源が入っているかいないか忘れます。
走行もヒュイーンというモーターの音のみが聞こえてきます。
また、バックする際には回りの方が気がつくように、音がなります。
トラックみたいですね。それほど静かなのです。
そして、一番強調したいところですが
「加速最高!!」であります。実は購入を決めた決め手はここです!!
乗ってみると分かりますが、非常に良い加速です。
ターボ車とも全然違う異次元の走り。これはノートでは絶対に表現できないポイント。
(ノートが悪いって言っているわけでは有りませんからね。)
アナグマの様な見た目のからは想像出来ない心地の良い加速が運転好きにはたまりません。
電気自動車の弱点は?
ズバリ、走行距離です!
上は、充電100%でエコモードで走行した場合の走行距離は174Km。
因みにエアコンはつけてません。
大体エアコンつけると10km位走行できる距離が減ります。
次はエコモード無しの場合
こちらは165kmですね。
エコモードをきると大体10kmくらい減ります。
真夏、真冬は当然エアコンが必要なので大体150kmくらいは一回の充電で
走れるかなといった感じです。
因みに私の場合は、往復で150kmも走るお客様のところへは行くことがないので
殆どこれでOK。柴垣グリーンテックのの営業車としては合格です。
いかがでしょう電気自動車。
柴垣の感想としては、とても満足です。
今までの車と、全然違うんだけれども、とてもなじみやすい。
ここまでFitしてくると、街中は普通に電気自動車だらけになるのでは?
と思ってしまうほどです。
しかし電気自動車が普及すると、今までのような駐車場に充電器が必要になります。
1台に付き1充電器が必要になるので、今から駐車場の数だけ充電器を付けておくのも
アリかもしれませんね。