先日はゴム太郎のデビューとなりましたので、剪定ゴミが出ました。
その時、ふと思ったのですが、一般家庭では剪定ゴミはどのように捨てるのでしょう?
普通のゴミでは無いし、多分生ごみと同じだと思うけど・・・
我々、プロは剪定ゴミ専用の捨て場に持っていったりするので、あまりなじみが無いのです。
という事で、今回は剪定ゴミは一般家庭ではどのように捨てるのかを調べてみました。
名古屋市の剪定ゴミの捨て方は?
早速、『名古屋市 剪定ゴミ』でググると『名古屋市 家庭ゴミ・資源の分別早見表表(さ行)』が
ヒットしました。
こちらには、一体何が家庭ゴミで資源ゴミかを分かりやすく分類した表が有りました。
名古屋市凄いですね。でも、名古屋市は13種類に分別してゴミを出さないといけないので
当たり前と言えば当たり前ですね。細か過ぎて、なにがどういうゴミか分からないもん。
『剪定ゴミ』は(せ)なので、さ行がヒットした訳です。
見てみると、剪定ゴミは
・剪定した庭木 可燃ゴミ 50cm以下に切って
という項目に有りました。また、
・剪定ばさみ 不燃ゴミ 30角を超える物は粗大ゴミへ
というのもあります。30cm角を超える剪定ばさみって何か巨大な気がしますが
そもそも、角ってどういう事だろう・・・四角いはさみなど無いと思うけどな。不思議です。
また、植木というワードでもあるかと思い、う行を調べると
・植木の枝葉 可燃ゴミ 50cm以下に切って
と同じ感じです。植木ばさみも同様。
ここで、新しく出てきたのが
・植木鉢(金属・陶器・ガラス製) 不燃ゴミ 30cm角を超える物は粗大ゴミへ
・植木鉢(木製・プラスチック製) 可燃ゴミ 30cm角を超える物は粗大ゴミへ
となっていました。そうなんだ!
皆様のためになるので良いかと思い、絵は名古屋市のウェブサイトからお借りしました。
ここで一つの疑問が湧きました。
植木の剪定ゴミは50cm以下にすればどんな形でも出していいのでしょうか?
調べてみると、どうやら駄目なようです。
ちゃんと出し方ルールなる所がもうけてありまして
- 草、小枝は、50センチ以下に切って、指定袋に入れてください(多少はみ出すようなら、ごみ袋の口をひもなどでしばってください)。
と、この様に記載がありました。
「袋からちょっとは出ても良いけど、口だけは縛るんだよ」と少しだけ譲歩してくれているようです。
剪定ゴミを50cm以下に切ってひもで縛るだけでは駄目という事です。
袋は10L、20L、45Lの三種類が有るようです。
50cm以下なら絶対45Lが良いですね。勉強になりました。
おすすめのゴミのまとめ方
剪定ゴミは、正直かなりかさばります。
そんな剪定ゴミを袋からはみ出さずに捨てる方法を試してみました。
まずは、名古屋市のゴミの袋ではなく、普通にドラッグストア等で売っている
持つ部分付きのゴミ袋を用意します。
これを、ゴミバケツでも良いのですが、受け皿となるような物に2重にかぶせます。
今回は、植木鉢を高くする物を使いました。
そして、あまり多く入れすぎない状態(7割から8割)位のところで
口を縛ります。
そして、名古屋市指定のゴミ袋へ入れます。
これで完了です。
あとは、指定のゴミ捨て場所へ出すだけ。
それにしても、小さく切り分けるのが非常に面倒です。
50cm以下と言っても、50cmだと殆ど袋に入らないし、えだが太いと袋を突き破って出てしまいます。
また、ゴミ袋一枚ではこれまた袋を突き破ると思います。
やはり、10cmくらいに細かく切って捨てるのがいいのではないでしょうか?
名古屋市も植木ごみに関しては、もう少し別の出し方を考えてくれてもいいのになあと思います。