カーポートなどの雨樋に施工する雨樋ネット
カーポートに絶対についているものと言えば雨樋(あまどい)。
カーポートの屋根に落ちた雨が屋根を伝ってこの雨樋に流れ込んできます。
しかしながら、カーポートの上に植木が植わっている場合は、
植木の葉っぱが屋根に落ちて、この雨樋の中に溜まってしまいます。
この落ち葉が、下へ落ちる穴へ雨水と一緒に流れていくと
配管がつまり、変なところから雨水が漏れ出したりしてきます。
そこで、カーポートを売っているメーカーさんが出しているオプションが
『雨樋ネット』
この雨樋ネットを雨樋に施工すれば、つまりの原因である葉っぱが
流れていかないので、配管が詰まることが無くなると言うわけです。
調べてみるとメーカーさんによって名前が違っていました。
・LIXIL=雨樋ネット
・YKK=枯葉よけネット
・四国化成=雨樋用落ち葉ネット
・三協アルミ=商品はありませんでした。
(今回は三協アルミのカーポートだったのですが、オプションが無かったのでLIXILの雨樋ネットにて施工しました。)
素材としては、こんな感じです。
柔らかいネット状のパイプ。
これならば、葉っぱを防いでくれるはずです。
雨樋ネットを設置
施工は非常に簡単です。
雨樋にこの雨樋ネットを押し込むだけ。
一つの長さが3mあるので、足りないところは足して、長すぎたらハサミでカット。
とても簡単に出来ますが、カーポートの屋根上の施工なので当然高いところの作業となります。
(脚立などに登って作業されると思いますが、高所なので、道具の使用法を守って安全に施工をお願いします。
1メートルは”一命取る”ですからね!)
守山区にお住まいの方などは、山に近いところにカーポートを設置されている方もおられると思います。
毎年落ち葉を取るのが大変と言う方。
一度検討されてみてはいかがでしょう?
また、お庭のテラス屋根なんかも同じように雨樋ネットが使えると思います。
お庭の屋根で落ち葉にお困りの方もご検討くださいね!