柴垣グリーンテックでは、打ち合わせスペースに植物を飾るようにしています。
最近、良いお花屋さんを見つけたので、そこの花を飾ることが多いですが、
今までは、ほぼ100%を事務所のお庭から取ってきた植物で飾っていました。
剪定ゴミも捨てればただのゴミ、飾れば美しいインテリア
植木は主に夏場に良く伸びます。
それは、気温や日照の事も有りますが、常緑樹なんかは冬でも葉っぱを付けているので
成長しているはずです。
一年に一度。多くて二度、植木屋さんに剪定を依頼すると言う方もおられるでしょうが、
庭を一番美しく保つには、適当な時期に適当な手入れを植木に施す事が大切です。
お客様からの質問で、
ベストな時期はいつですか?
とかどれくらいの頻度で剪定したらよいですか?
と言う質問がありますが、本当は一年中手を入れるというのがベスト。
例えば、春に花が咲く植物を春になる直前に切ってしまうと、花芽も剪定してしまうので
花が咲きません。
このことから考えると、
植わっている植物にあわせて最適な時期に適度な剪定をするのがベストということになります。
しかしながら、それにあわせて何度も植木屋さんを呼ぶと言うのは金額的にも
大変なので、例えば
「新年を迎える前の年末」
とか、
「落ち葉が落ちてしまう前に」
ということにして、回数を減らして「一年に一回」にしているわけです。
(弊社のお客様には一年に4から5回剪定に伺うお宅もあります。)
と、剪定についての前置きが長くなってしまいましたが、お伝えしたいのは
お庭を美しく保つ⇒毎日の植木の手入れ⇒剪定ゴミが出る⇒ゴミを捨てる
と、このような段階を経ていくと思うのですが、これを
お庭を美しく保つ⇒毎日の植木の手入れ⇒剪定ゴミが出る⇒お部屋に飾る⇒インテリアもエクステリアも素敵になる
この素晴らしいループに変えていけたら、毎日の生活も楽しくなるし一石二鳥ではないでしょうか?
今回のレシピは
試しに、今日飾ってある植物をご紹介します。
最近は、お花を中心に飾ってしまうので庭植物が脇役っぽくなってしまいますが、
お庭で花が咲けば、当然それを主役に持ってこれたりもします。
今回はこの4種類を飾りました。
ハツユキカズラ、フイリツルニチニチソウ、エリカ、オリーブの4種類で構成してあります。
実は、柴垣。
イギリスから帰国して少し時間が有ったときに「華道」を習いに行きまして、勉強をいたしました。
その経験も生きていますが、基本は植木屋さんの経験で飾っています。
どうすれば綺麗に飾れるか?と言う話しもありますが、それはまた別の機会にご紹介します。
いかがでしょうか?
日常のちょっとしたことですけど、取り入れると生活が楽しくなりますよ!!