本日のテーマは雑草のメンテナンス。
お庭で一番面倒なのが、この雑草を取ることになります。
また、芝生の中から生えたものとなると、根っこが容易には抜けません。
そこで、今回は芝生に生えた雑草のみをからす除草剤を使ってみたので、その効果を報告!!
除草は大変な作業
以前こちらのブログ『庭の雑草対策はこれがベスト 2014-12-30』でも雑草対策については書きましたが、生えてしまった雑草はどうしたらよいか?
対策としては、とにかく何とかして雑草を除去するしかありません。
上の写真のように、開墾して丁寧に根を取り除いていく。
気の遠くなるような作業です。
もちろんこれも重要ですが、開墾となると自分でやるには骨が折れます。
やはり、耕運機とかがあると大変便利。でも、買うとなると相当高価ですし、それほど使わない。
そこで、そんな作業手間を減らしてくれるのが除草剤です。
一般的な除草剤としてはこれが一番効く気がします。
先日、ツクシのことを雑草といってブログを書いてしまいましたが、実はツクシの原因であるスギナが
雑草としては相当たちが悪い。
スギナにもよく効くのがこちらのラウンドアップです。
しかし、こちらのラウンドアップ。基本的には、植物は全滅します。
貴重な植物があるところで、このような除草剤は使ったことがないので実際には分かりませんが、
竹まで枯らしてしまうので。やはり全滅するのだと思います。
しかし、そうなると芝生自体も枯れてしまいます。
これでは、芝生の除草になりません。
そこで出てくるのが、芝生専用除草剤です。
芝生の中に生えた雑草だけを枯らす除草剤がある
芝生専用除草剤ですが、今回はこちらを使いました。
MCPPと言う薬剤です。職人さんのお勧め。
基本的にはイネ科の植物以外にはよく効くみたいです。
じゃあ、イネ科は何故効かないかと言うと、芝生がイネ科だからです。
その効果が下の写真です。
見事にスギナが枯れてきています。
また、その他の雑草も葉が黄色くなってきている。
これは、枯れてきている証拠です。
抜群に効いてきています!!凄い!!
正直、これ程効果があるとは考えていませんでした。
芝生の除草は、芝刈のときに一緒に刈ってしまうことが多いことと、芝生の周りに他の植物が植わっていることが多いので、今まではこのような除草剤は使いませんでした。
しかし、今回のお仕事は芝生のみの場所だった為、こちらの使用を解禁。
非常に高い効果が認められました。
除草剤は、余り良いイメージがない方もおられると思いますが、正直な話、雑草のパワーは本当に凄いのです。
人の手では全く追いつかないくらいの生命力があります。
よって、プロでも除草剤に頼らなければいけないことも多いのが事実。
時と場所を考えて、適正に使用する。
なんでもそうですが、このようなことが大切なのですね。
今日もいいブログがかけました!ありがとうございます!皆様のおかげです!!!
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