今日、私(柴垣)宛に手紙が届きました。それも超本格的な。
実は私、最近筆まめでして、お客様を含め多くの方にお礼のハガキや手紙を書いたりする
(こんなに本格的に、全て毛筆で書いたりはちょっと難しいです。)のですが、
一体誰からのお返事?と思って差出人を見てみると・・・
差出人は何と!あの杉本英則氏!!!
差出人を見ると、何と!あのエクステリアの父(と私は勝手に呼んでおります。)。
東洋エクステリア(現在のLIXIL)の生みの親である杉本英則氏からの手紙でした!!
す、凄い!!
実は、以前書いた【聴きたてホヤホヤ】杉本氏講演再び!!庭と自然浴生活のすすめ 2015-4-16
でこの写真を一緒にとってもらいまして、それをお送りしたのです。
今回の手紙には、お礼と熱い、いや熱すぎる思いが綴られておりました。
もう、超感動であります!!
手紙の中でエクステリア&ガーデンの世界は理念が中核となって展開される産業であるとお教えいただきました。
理念を発信する我々のようなデザイナー。そして、理念を具体化するための商品を作るメーカーさん。
また、商品をデザイナーに提案するインテグレーターとしての役割をする問屋さん。
この3つが上手く回ることでより外構・庭産業が発達する。
私も、このお庭のお役だちブログや庭造りを通して、外構・庭に対する理念をお伝えできるように頑張って行きたいと改めて思い直しました。
そして、少しでも日本の庭文化・ガーデンライフを発展させるお役に立てればと考えています。
手紙って本当にいいものですね。