松阪と言えば牛!と思っていましたが、素敵なイングリッシュガーデンありました!! 2015−5−23

三重県松阪市にあるイングリッシュガーデン『松阪農業公園ベルファーム』素敵な所でした!!
三重県松阪市にあるイングリッシュガーデン『松阪農業公園ベルファーム』素敵な所でした!!

先日、お休みを頂きまして、初めての家族旅行へ行って来ました。一泊二日で伊勢志摩へ。

小さい子供連れで旅行へいくのも、もちろん初体験だったので、ドキドキでしたが、なんとか無事帰って参りました。

 

本日は、そんな三重旅行の最終目的地で素敵なイングリッシュガーデンに偶然出会ったので、そちらの

リポートをしたいと思います。

松阪農業公園ベルファーム

場所は、松阪インターチェンジから車ですぐの所にありました。

 

実は、この旅行。私は、予約もせず、いく所もあまり知らず、どういう予定で行動するのかも分からないという、駄目お父さんな感じで参加したのですが、奥さんのプランが良かったのか、とても楽しめました。

 

特に最後に訪れたここ、『松阪農業公園ベルファーム』。こちらのイングリッシュガーデンに驚きました!!

お昼をモクモクファームで食べようと思っていただけなのに、イングリッシュガーデンを発見!!
お昼をモクモクファームで食べようと思っていただけなのに、イングリッシュガーデンを発見!!

実は、本来の目的はこちらで昼食をとる事。

 

モクモクファームという自然素材のおいしいご飯屋さんがここにある!と言う事でやって来たのですが、

まさかのイングリッシュガーデンに遭遇。

 

自分の『庭運』に驚くとともに(奥さんは知ってたらしい。やるな!!)その素敵さにも驚いてしまいました!!

それぞれのガーデンにはテーマが設けられている イギリスと同じくお庭は5月の今が一番奇麗かもしれません
それぞれのガーデンにはテーマが設けられている イギリスと同じくお庭は5月の今が一番奇麗かもしれません

こちらのベルファーム。ウェブサイトを見ると、素敵な考えをもって生まれた施設のようです。


当日は、子供に振り回されていたので、当日は全然そんな所を見る余裕は無く、そしてここのイングリッシュガーデンの8つのゾーンも制覇せずに帰らなければなりませんでした・・・・反省です。

しかし、本来の目的はブログではなく家族サービス!!今回はこちらに徹しました。

こちらのイングリッシュガーデンには無料で入れました

こちらのベルファームのイングリッシュガーデン 驚く事に入場料金なし 募金をツボにする
こちらのベルファームのイングリッシュガーデン 驚く事に入場料金なし 募金をツボにする

こちらのベルファームのイングリッシュガーデン。何と無料で入れます!!

 おまけに駐車場もすごく広い!!敷地ももっとひろいはず。うーん。もっと長くここにいて遊べる施設だったな、残念。


こちらのツボに庭園協力金と言う名の募金をします。

私もしっかりと募金させて頂きました!!


しかし、無料の施設だと管理なんかはどうなんだろう?と思いましたが、そんな心配は杞憂に終わりました。

広がる本格イングリッシュガーデン

ベルファームの中に広がる本格イングリッシュガーデン バラが見事に咲いていました
ベルファームの中に広がる本格イングリッシュガーデン バラが見事に咲いていました

中には素晴らしいイングリッシュガーデンが広がっていました。


こちらは素敵なデザインのサマーハウス。その隣にはアイアンのフェンスに絡んだピンクのバラが素敵に咲いています。

サマーハウスからはこの様な銅像と池が見られました 雰囲気出てます
サマーハウスからはこの様な銅像と池が見られました 雰囲気出てます

また、そのサマーハウスに腰掛けると奥にはこのような水辺の光景が見えます。


我々の作る庭には、中々このレベルの物を置く事は無いですが、ここまでやると本当に英国にいるような感覚になります。良い雰囲気が出ますね。


中央には温室もあります。こちらは中に入ると2頭のユニコーンがお出迎え。

温室もあります こちらはユニコーンが両サイドでお出迎え
温室もあります こちらはユニコーンが両サイドでお出迎え
水辺にはスイレンの花が咲いていました!温室はやはり早いですね
水辺にはスイレンの花が咲いていました!温室はやはり早いですね

中央の水辺にはスイレンやガマ等が植栽されていました。


やはりこうした水辺があるというのは涼しい気持ちがしますね。

わたしは、息子がここに入ろうとするのでとめるのに必死でしたが・・・

素敵なボーダーガーデン

高いレンガ造の壁の中には植物でボーダーガーデンが作られていました こういう植物の組み合わせは勉強になりますね
高いレンガ造の壁の中には植物でボーダーガーデンが作られていました こういう植物の組み合わせは勉強になりますね

こちらはウオールガーデンとなっていました。この高いレンガ造の壁の中に植栽をしてあるからこういう名前になったのだと思います。

 

素敵だと思ったのはこのボーダー。ボーダーとは植物で作った"帯”とでも言いましょうか。


植物を組み合わせて美しい帯を作る。

これは、素敵なガーデンの一つの魅力となります。

 

素敵ですね。

壁の周りはボーダーだが、中心は奇麗な芝生がひろがっています
壁の周りはボーダーだが、中心は奇麗な芝生がひろがっています
こちらは花はありませんが、色の違う葉っぱ『カラーリーフ』を組み合わせてボーダーをつくっています
こちらは花はありませんが、色の違う葉っぱ『カラーリーフ』を組み合わせてボーダーをつくっています
ぱっと見はイギリスです!!本当は三重県です!!素敵。
ぱっと見はイギリスです!!本当は三重県です!!素敵。

壁の周りは先ほどのようなボーダー花壇が続いているのですが、壁の中は広い芝生広場。

 

この広い感じも素敵です。

 

また、それぞれのボーダーはカラーリーフで作られていたり、お花を楽しむボーダーだったり。

色々な工夫があって、今の季節だけではなく色々楽しめるのかなと思いました。

ですが、やっぱり今が一番素敵な季節である事は間違いない。

 

イギリスも私の感覚からすると、5月の今くらいがお庭を見るにはベストシーズンです。

やはりこの時期になると、イギリスへ戻りたくなりますね。

 

でも、名古屋から車で2時間と少しでこんなに素敵なイングリッシュガーデンがありました!!

イギリスいかなくても良いです!!!

 

今回は、突然過ぎて十分に楽しむ事が出来ませんでしたので、また日を改めて(いつになるか分かりませんが)リポートしたいと思います。

 

三重県松阪市にいかれる方!!松阪はお肉だけでなく、イングリッシュガーデンも素敵ですよ!!