あの植物では1mmも痒さなんて起きなかった
昨日の実験は、朝の9時半に行ったのですが、実は昨日。柴垣はそのまま大阪へ出張。
『どんどんかぶれてきたらどうしよう?皆さんに迷惑かけたらいやだなあ・・・』と思っていましたが、
痒さなど全く起こらず。
通常通りに出張を終え今朝の9時半。
24時間たっても全く症状はでず。
これはかぶれる植木ではないのか?と思い、再度検索。
グーグル様の検索で『雑草 種類』と打って見た所・・・・出た!!
『イタドリ』
いたどり?ああ、イタドリか!!
謎の雑草=イタドリ=食べられる植物だった!!
イタドリ。聞いたことのある名前です。
昔、イタドリは食べられることの出来る植物だと覚えた記憶がありました。
しかし、この植物。外構や庭で植えることは全く無い植物。
私の記憶の遠いかなたに追いやられていました。
かぶれると思ったのは、やはり周りがそう私に伝えたからだったのでしょうか?
とにかく、先の実験によりかぶれるということは無かった(柴垣は)ので大丈夫だと思います。
それにしても、このイタドリ。
本当に食べられるのでしょうか?
ここで、私のガーデンドクター柴ちゃんレーダーがズズズビィと反応しました!!
イタドリを食べてみよう!!
実に面白い(もう食べるしかない)・・・・
ガーデンドクター柴ちゃんとしての初実験は方向を変えて、初調理へと路線変更。
早速私の秘密の自然浴スペースに人工芝で台を作り、ガーデンキッチンに早がわり!!
イタドリの下ごしらえを始めます。
と、その前に。このイタドリ。生でも食べられると(クックパッド)に書いてあるではないですか!!
早速、頂きます!!としたのが、一番上の写真で、そのあとはこの顔。
酸っぱい!!酸っぱいであります!!
むーん。まずい。昔、少年時代に山に入ったときにかじっていたスカンポに似た味でした。
でも、あれって全然美味しくないんだよね。と、ここでスカンポを調べてみると『イタドリ』が出てくる・・・
あれ?こんな植物ではなかった気がするのだが・・・もっと草本系の雑草だった気がする。
もっと調べてみると、私が昔食べていたのはスイバと呼ばれる植物のようでした。
両方とも同じタデ科の植物で、食用にするらしいです。ほー。勉強になるなあ。
イタドリは下処理した方が断然美味しいらしいので下処理をしてみた
実は柴垣。大学自体にこのように白衣を着てかなり実験をしていたのですが、それよりも多く家で自炊して料理を作ってました。
イギリス生活では向こうの食生活が悲しすぎて、自分でとんかつ揚げたりしていました・・・
まあ、今回は下ごしらえなので何てこと無いですね。
用意するのは
・沸騰したたっぷりのお湯
・塩(小さじ1=だいたい5g)
・アクを抜く為にさらす水
これだけです。クックパッドで調べたから多分大丈夫!!
まず最初に、イタドリの皮を剥いていきます。
ピーラーを使ってどんどん剥きます。
これで、半分は下ごしらえ終了。
さあ、ここからは柴ちゃん動画劇場の始まり始まり!!
ここまでやると、イタドリはこうなります。
Before⇒Afterでみると、色が大分抜けてますね。
本当にこれが美味しい植物なのだろうか?
ここから、アク抜きで2、3日水を替えながら様子を見る必要があるとのこと。
調理はその後ですね。
さあ、おもしろくなってきました!!
イタドリはどんな味のする植物なのか??
乞うご期待!!