【名古屋人必見】外構に必ずある水道メーターで目玉焼きが出来るか実験してみた 設置編 2015-8-8

名古屋市にお住まいの方はおなじみの水道メーター。外構に必ずあります。〇に八は名古屋のマーク!
名古屋市にお住まいの方はおなじみの水道メーター。外構に必ずあります。〇に八は名古屋のマーク!

先日のブログでお庭の気温を測る実験をお伝えしたのですが、そのときの日向の気温が軽く40度を超えていた猛暑の名古屋。

昨日も今日も、本当に暑い毎日が続いています。


と、その気温を測る実験中にピーンと思いつきました。


『これだけ暑かったら、この水道メーターで目玉焼きできちゃう?』


水道メーターの無い家は多分ありませんので、もし実験が成功したら、お家のエクステリアでちょっとしたキッチンができるくらいの意味合いになる。これは見逃せません。

 

ガーデンドクター柴ちゃんに火がつきました!!!

まずは100均で材料調達

100均で買って来た卵焼き用のフライパン。100円なのにコーティングまでしてある。すごい。
100均で買って来た卵焼き用のフライパン。100円なのにコーティングまでしてある。すごい。
オリーブオイルを一緒に買って来た。ちょっとオシャレだけど100円だ。
オリーブオイルを一緒に買って来た。ちょっとオシャレだけど100円だ。

まずは材料調達です。

実験材料の調達といえば100均。守山区の柴垣グリーンテックの事務所から、車で3分の名東区にあるダイエーに行きます。

そこでゲットしたのがこのフライパンとオリーブ油。

100円の卵焼き用のフライパンはちゃんとコーティングしてあり、卵焼いても焦げ付かなさそうでしたが、

何となくいイタリアンな気分であったのでオリーブオイルも一緒に購入。しめて税込み216円。

実験費用としてはかなり安くできます。お子様の夏休みの自由研究にもってこいです。

材料を日光で温めておく

フライパンとオリーブオイルを皿に移し直射日光で温めておく
フライパンとオリーブオイルを皿に移し直射日光で温めておく
卵も一緒に温めておきます。卵黄が割れちゃったのが残念。
卵も一緒に温めておきます。卵黄が割れちゃったのが残念。

まずは材料と道具を日光で温めておきます。


弊社の水道メーターの蓋は鉄で出来ています。

おそらく、柴垣グリーンテックの外構の中では、コンクリートなどよりも温度が高い。

触ってみると、アチ!!となって、ずっと触っていることは不可能です。


しかし、いくらチンチコチン(名古屋弁で凄く熱いの意味)だとしても、のせる材料と道具が冷えていては

効果は半減してしまうでしょう。


そこで、2015年8月7日の13:00より直射日光による材料温めを開始しました。

気温は35度。14時から実験を開始すれば丁度暑さのピークで実験ができるはずです。



実験開始 2015年8月7日 14:00

温度計はメーターを振り切っている。これは期待ができる!
温度計はメーターを振り切っている。これは期待ができる!

実験開始です。水道メーターの隣で測ったんですが、52度?というかメーターを振り切っているので、もう計れません。

これは、期待ができる!!!

ガーデンドクター柴ちゃん!実験開始です!
ガーデンドクター柴ちゃん!実験開始です!
まずはオリーブオイルを投入します!
まずはオリーブオイルを投入します!

まずはオリーブオイルを投入します。その前に、このオリーブオイルを入れた陶器の皿が熱い!!!

手で持てない位に熱い。陶器もこんなに熱くなるのかと驚きました。

熱いので十分油も伸びました。これは期待できる!

そして卵を投入します!
そして卵を投入します!

続いて卵を投入しました。


ここで期待したのは『ジュー!!!!!』という音!


しかし、全然ジュージューいいません。うーん。残念。

実験失敗か?

でもここであきらめるわけにはいきません。


長年の一人暮らしの末に身につけた料理テクニックがガーデンドクターにささやきます。

『蓋をしろ』と!!!

フライパンに蓋をします。これは売っていなかったので、ありあわせの丸い蓋をのせます。
フライパンに蓋をします。これは売っていなかったので、ありあわせの丸い蓋をのせます。
蓋完了!
蓋完了!

蓋をしましたが、完璧にはふさぎきれていません。

100均にはこれに合う蓋が売っていなかったので、事務所にあるもので代用。

まあ、無いよりいいかなといった具合になってしまいましたが、これでしばらく様子を見ることにします。

 

さあ、水道メーターで目玉焼きは出来るのか!?

 

明日の検証編をお楽しみに!!!