洗うのは車の道具箱に入っていた現場で使ったタオル
今回は実験するにあたって、洗うならなるべく汚れた物をと思い、車の中に積んである道具箱の中に入っていた、現場で使ったタオルをチョイス。土汚れを拭いて、しぼったまま乾燥した物です。
それを広げてみると・・・見事にまっつちゃっちゃ。元々は白いタオルだったのに・・・
この汚れが落ちれば、凄いですね。
ここでペットボトルを2本用意。
Aのペットボトルにはエゴからとった水を入れ、Bは普通の水道水。
水を半分くらい両方に入れて、キャップを締めて200回シェイク!!!
200回シェイクした後のペットボトルを見てみると、凄く泡立っています。凄い!!!
これは期待できそうですね。
そして、次に水道水を入れたペットボトルを200回シェイク!!!
普通の水道水でシェイクした方のペットボトルは全く泡立っていません。
これは勝負あったか?
『食器用洗剤』も実験に加えてみる
ここで、ガーデンドクター柴ちゃんのアシスタント、ガーデン助手の『今ちゃん』から
『普通の洗剤も実験に加えてみてはどうか?』とのアドバイスがあり、即実行。
ペットボトルCに洗濯洗剤が無かったので、食器用洗剤を投入して実験を再開しました。
こちらも今までと同じ様にペットボトルにいれて200回シェイクしました。
しかし、食器用洗剤はちょっと違いました。10回くらいシェイクした所で泡が立ちすぎてシェイクしている感覚が無くなったのです。多分泡の中をシェイクされていたと思いますが、想像以上の泡立ちにより今までの二つとは全く違うシェイク感になったことは間違いありません。
科学の力は凄いですね。
実験後の3つのペットボトルの様子
こちらが実験直後の3本のペットボトルを比べた様子です。
ここで面白いのは、泡が立っているAとCのペットボトルの中にある布が浮いている事です。
これは泡が立っている事と何か関係するのでしょうか?泡の表面張力とか?多分そんな感じかなと推測しますが、ちょっと正確には分かりません。
そしてここから浸け置きの時間です。
一晩置いて様子を見た結果と最終結果
一晩浸け置きしておいた結果です。
Aは大分泡が無くなっています。しかし水の表面はうっすら白くなっていると思います。
まだ泡があります。
Bはそのまま。
Cは凄いですね。まだ泡があります。しかし、あわも大きい固まりになっているようです。
そして、次にそれぞれ中の水を入れ替えて、50回シェイクして濯ぎを行って、天火で干した結果がこちら。
結果は、超微妙。
写真では殆ど分からないと思います。
しかし、肉眼では白さはB<A<Cの順で白くなって行っている様に思います。
でも、この写真では分かりませんよね。
実験はまたもや失敗です。
失敗した原因は、やはり元々のタオルが時間を置きすぎていて色がしみ込んで取れない状態であった事。
洗濯に詳しい情報筋によると、『そんなに染み付いた汚れは、何でやっても取れない』との事。
ガーデンドクター柴ちゃん。庭についてはプロですが、洗濯については素人丸出し!
恥ずかしい・・・しかし、次は失敗しません。
燃えて来ました。次は、次こそは成功するぞ!!!
でも、エゴのみ石鹸水。多分効きます。これだけ泡立っていますから。
さあ、次の実験をお楽しみに!!!