昨日の夜は、いつも外構を紹介してくださるハウスメーカーさんの懇親会があったので、名古屋駅周辺に夜行きました。
その際、駐車場から名駅まで行くときに使ったルーセントアベニューがとても面白かったので、そちらのご紹介をしたいと思います。
名古屋駅よりちょっと遠いけど安くて広い駐車場
ガーデンドクター柴ちゃんが名古屋駅へ行くときは大体この駐車場に停めます。
ルーセントタワーから近くて、値段が安いし、広い。大体いつも停められるのであんしん。
余り教えたくないけど、このブログを読んでくれた方特別です！
昨日も夜3時間くらいいましたが800円で済みました。
名古屋駅周辺だと、15分300円とかざらにあるので正直怖くて停められない・・・
ただ、問題は名古屋駅から結構遠いということです。歩いたら10分くらいかな？
私は10分くらいは健康の為と思って、いつも歩きます。
しかし、昨日は生憎の雨降り・・・
傘も無いので、コンビニで買うかとも思ったのですが、それほど降っていない・・・微妙な感じなのです。
そんな時、頼りになるのが、名古屋駅からルーセントタワーまで続いている地下通路「ルーセントアベニュー」です！
ルーセントアベニューは遊び心いっぱい
ルーセントアベニューは名古屋市営地下鉄東山線の北改札口からルーセントタワーまで繋がっている地下通路です。地下なので当然雨に濡れません。そして、夏場はエアコンで涼しい。
今日はルーセントタワーから名古屋駅までを紹介したいと思います。
こちらはルーセントタワーの地上から地下へ降りる通路にある面白い通路。色の変わるLEDが近未来的ですね。SF映画に出てきそうな感じです。
色の移り変わりとかは面白いので、今回は動画をUPしました。
ルーセントアベニューは面白い通り！子供は釘付け！！！
ルーセントアベニューの始まりです。
こちらの通り、何も無い地下通路ではなくて、色々と飽きさせない工夫があるのがいいです。
この黒い影のような絵は、通り全体を通して描いてあります。そして、通路が進む度にその演出が変わってきます。
次は紫色のゾーン。床にカエルがいます。そして、ここもライトアップで水紋が浮かび上がります。
おもしろい！！！
海のエリアから空のエリアへ。ライティングだけでここまでイメージが変わるんですね。
絵の動物達もイメージを膨らませるのに、ずいぶん貢献している気がします。
次は小人ゾーン。ちょっと分かりにくいですが、大きな靴が見えると思います。そして、それをまたぐ猫の大きな足と手。最近「アントマン」と言う映画が公開されているようですが、それくらいになった感じがします。アントマン面白そうだから見たいな・・・マーベルが作ってるし・・・
次は森？サバンナ？のゾーンです。緑色の空間だから森かな？と思ったのですが、それにしては描かれている木の葉っぱが少ない。そして、狼やハイエナちっくな生き物がいるのでもしかしたらサバンナかもしれません。ここも、光の演出があります。最初は何かな？と思っていたのですが、出たり消えたりするうちに、木陰の演出なのだと気がつきました。
そして、通りも終わりを迎えますが、最後のエスカレーターをのぼるときに、猫の影があります。
蝶を捕まえようとして、空中を回転する図柄です。
もしかしたら、この猫が自然の中を歩くと言うストーリーだったのかな？といまさらながら思いました。
猫の図柄を終えると、地下通路から一段上がったところなのですが、今度は名古屋の図柄が出てきます。
名所が影になってお出迎え。
名古屋城、テレビ塔、ミッドランドスクエア、セントラルタワーズ。一宮の１３８タワーもある！
最後は名古屋で締めくくりかあ。中々面白い地下通路でした。
名古屋といえば地下街と言われますが、こんな地下通路も珍しいと思います。
そして、面白い演出の数々。
スマホに夢中な大人はこの素晴らしい演出に気がつきませんが、私の2歳になる息子は物凄い反応を示しました。
正直、この通りを通過するのに物凄く時間がかかった。
お子様も楽しめますが、急いでいるときは地上を通ったほうがいいかも。
でも、温度も天候も関係ないし、交通も安全。
やっぱり地下ですね。
ルーセントタワーはオフィスビルですので、余り行くことは無いかもしれませんが、地下にはあのとんかつで有名な『矢場とん』や味噌煮込みの『山本屋本店』などもあります。
中心から外れているので、込んだりせずにお勧めなのかも・・・と思います。
名古屋へ来られた際、もしお時間が合ったら立ち寄るのも面白いかもしれません！