用意するのは封筒と塩だけ
ギンナンの食べ方と言ってまず思い出すのは「茶碗蒸し」。
でも、ガーデンドクター柴ちゃんにはちょっとハードルが高い料理です。
そんな時、簡単にギンナンを食べられる方法がこちら。
用意するのは封筒と塩のみ。
もう写真のキャプチャーだけでもお分かりかと思いますが、
①封筒にギンナンを殻ごといれる。
②塩を一つまみ入れる。
③封筒の口を閉める。
④封筒を電子レンジへ入れる。
たったコレだけです!超簡単!
ガーデンドクタークッキング!スタート!
封筒に入れたギンナン10粒を500Wの電子レンジで1分加熱しただけです!
これ、実は加熱しているとギンナンが爆発します。
「ぶんーーーーーー、ボン!!!ぶーーーー。」みたいな感じです。
でも封筒に入っているから安心。爆発したギンナンが飛び散ったりしません。
前に一度、ギンナンを箱ごともらった事があって、食べ方に困ったときに知りました。
爆発の模様があったほうが面白いかなと思って、今急遽残りの9粒で再撮影してみました。
動画でご確認ください!
公園で拾ってきたギンナンのお味は?
こちらが袋から出したギンナンの姿です。
爆発して飛び散っているのもありますね。
もう食べられるはずです。
しかし、この銀杏の殻ってむくのが大変。中には割れていないものもあったので、もう一度封筒に入れて瓶で叩いてみました。
出てきました。黄緑色の宝石。
早速食べます。
うーまーいーーーー。ホクホクのギンナンはとても美味しいです。
ギンナン初挑戦のガーデンアシスタント今ちゃんは『グミみたいな食感ですね。』という面白い感想!
なるほど、確かにぐにゃぐにゃしているかもしれません。
味はあのギンナン特有の味。でも、普通に食べているのよりも新鮮で美味しいかも。
今回の実験では、公園に落ちているギンナンでもとてもおいしくいただける事が分かりました。
ただ朽ち果てるだけよりも、食べてあげたほうがイチョウも喜ぶかな?
でも、子孫を残せないからイヤかな・・・
守山区も段々と朝の気温が低くなってきて、肌寒いです。
もうギンナンはほぼ落ちてしまっているので、ガーデンドクター柴ちゃんのように落ちたのを探してみてください。結構簡単にした処理できる上に、美味しいギンナンを食べられますよ!!!