公園でボルダリング?尾張旭市の公園で施設が色々進化しているのに驚いた!2015-11-23

子供向けの複合型遊具。滑り台、ジャングルジム、うんていが一緒にできる。ボルダリングも出来る?
子供向けの複合型遊具。滑り台、ジャングルジム、うんていが一緒にできる。ボルダリングも出来る?

本日、お昼ご飯を食べに尾張旭市のあるきしめん屋さんに行きました。

もうかれこれ、相当長い間通っているお店で、味、量ともに最高クラスのお店「竹亭」。

わが母校、旭野高校のすぐ近くにあるので、分かる人は分かると思いますが、とにかく最高です。

チキンカツランチがガーデンドクター柴ちゃんの一番のお気に入り!!!
チキンカツランチがガーデンドクター柴ちゃんの一番のお気に入り!!!

とにかくチキンカツの肉が柔らかい!!!こんな美味いの他では味わえません。

ご飯もつやつやで、きしめんの出汁も最高!

ダイエット中の人が食べる量ではありませんが、たまには、ね!


そんなチキンカツランチを満喫したガーデンドクター柴ちゃんでしたが、駐車場から気になるものが見えました。


「あんなところに公園があったんだ・・・あれ?ボルダリングの壁?」

確かにボルダリングできそうな壁があった

表も裏も横も登れそうな壁になっていました。
表も裏も横も登れそうな壁になっていました。

こんなところに公園があったなんて全然気がつきませんでした。

施設も新しかったので、最近出来た公園だと思います。

近づいてみると、確かにボルダリングできそうな壁です。

最近の遊具は進化していますね!

ボルダリングをするときに掴むもの。「ホールド」と呼ばれるらしい。
ボルダリングをするときに掴むもの。「ホールド」と呼ばれるらしい。

調べてみたところ、これはホールドと呼ばれるものらしいです。

ここに指をかけて壁を登る。

さすがに大人の背丈では、一番上のホールドが立っているだけで届いてしまうので、体験することは出来ませんでしたが、子供達はこれで遊んでいるんでしょうね。楽しそうだな・・・

樹脂で作られた壁には恐竜の化石を模した模様が!
樹脂で作られた壁には恐竜の化石を模した模様が!
こちらはアンモナイト?公園でアンモナイトが見えるとは!
こちらはアンモナイト?公園でアンモナイトが見えるとは!

また、この壁。こんな面白い化石のような模様がついています。

素材は多分樹脂だと思います。

柔らかい素材を型に流し込んで成型するので、このような形の方があればできちゃいます。

面白い素材だなあ。

公園で使えると言うことは、強度、耐久性などをクリアしているはずなので外構や庭には使えるはずです。

いいですね!アスレチックガーデン!!!

旭前南公園という公園だった

旭前南公園の看板。昔ながらな感じが良い。
旭前南公園の看板。昔ながらな感じが良い。
こちらはハイテクな看板に見える。
こちらはハイテクな看板に見える。

こちらの公園の名前は「旭前南公園」。

位置は以下の地図です。

なんと、地図にまだ名前が載っていませんでした。

それだけ新しい公園なんですね。

旭前南公園の利用者への注意事項
旭前南公園の利用者への注意事項

こちらの旭前南公園。面積が2000平方メートルと書いてあります。

実は、公園と言うのは、その面積によって「街区公園」「近隣公園」「地区公園」というように種類が分かれます。

私が一級造園施工管理技士の試験で勉強したときの資料によると、

「街区公園」が0.25ha(ヘクタール)=2500平方メートルなので街区公園と言うことになると思います。

500平米足りないけどいいのかな・・・

因みに「近隣公園」は2.0ha。「地区公園」は4.0haとなりどんどんと広くなっていきます。

この辺は結構ややこしいので、またの機会にお話しますね。


街区公園の誘致距離は「街区内に居住するものが容易に利用できる距離」で大体250mくらいに一つあるような公園です。近所に有る小さい公園がこれに当たりますね。

また、対象は「児童、高齢者を対象」と言う風に設定されている。

柴ちゃんなんかは、対象では無いのです。


高齢者対象?の施設もあった

これに靴を脱いで上がるのか!?どれだけ痛いんだ・・・
これに靴を脱いで上がるのか!?どれだけ痛いんだ・・・

対象が児童と高齢者ということであれば、やはり高齢者用?の公園施設も有りました。

これはこの上を歩いて健康になるという、昔の青竹踏みのようなものですよね。


青竹踏みって今でも売ってるんですね!オフィスなんかで意外と需要があったりするのかな・・・


しかし、この遊具は痛そうです。

でも、試してみないと分かりませんよね。

これにのっているときの柴ちゃんの顔を想像してお楽しみください。
これにのっているときの柴ちゃんの顔を想像してお楽しみください。

ぎゃーーーーーー(泣)!!!!

進化している公園施設

街灯はソーラーシステム搭載!どれくらい明るいのか気になる!
街灯はソーラーシステム搭載!どれくらい明るいのか気になる!

これも驚きでした。街灯なのですが、塔具の上にソーラー発電パネルがのっています。

こちらの電気は全てこのパネルでまかなわれるのでしょうか?

それとも、地下から電気が来ていて、ソーラーパネルの発電気は予備として使うのでしょうか?

その辺は分かりませんが、どれくらいの明るさがあるのか気になります。


公園は何か災害が起こったときには重要な避難場所になる可能性があります。

そんなときに、こういうものがあればきっと役に立つはずです。

ホームセンターなどで、外構やお庭用の自己発電のライトが売っていますが、どうも光が弱い。

ライトアップという感じでは正直使えないものがほとんどですが、明かりとりという意味では、

このような製品を見直してみる価値はあるかもしれません。


また、研究する物が増えましたね。


世の中にヒントは本当にいっぱいありますね。


このお庭のお役立ちブログも皆様のためになるとやっぱり嬉しいです。

これからもガーデンドクター柴ちゃん。研究頑張ります!!!