お酒が殆ど飲めない柴ちゃんですが、職人さんたちと一緒で楽しかったので沢山飲んでしまいました・・・
名駅の後は錦へ行ったのですが、もうその辺は余り覚えが・・・楽しかったことだけ覚えています。
さあ、今日も頑張るぞ!!!と言うことで今日はその続きです。
昨日のブログでガーデンドクター柴ちゃんは巨大シャチホコに食べられててしまいましたが、まだまだ高浜のかわら美術館には面白いものがいっぱい!!!
かわら美術館の外観はタイルや瓦などの焼き物で装飾されていた
昨日のブログでは部分的に面白いものを紹介しただけで終わってしまいましたが、この瓦美術館の外観もタイルや焼き物で装飾されて、中々のものです。
大きなシャチホコに目が行ってしまいがちですが、その手前にある焼き物。これが良い味を出しています。
役物がふんだんにあることから、多分この建物に専用で設計されて作られたものであるような気がします・・・
タイルと塗装の間にある役物。こんな立体的なタイル(焼き物)はめったに無いと思います。
良い仕事してますね!!!これ可愛いから、ハウスメーカーとかに売り込んだら結構売れるような気もする・・・
地元の工務店さんとか、採用したらいかがですか?色合いもテラコッタのようで可愛い。
瓦と言えば、屋根。その屋根の上で睨みを利かすのが「鬼瓦」です。
植栽帯の中から睨みを利かせてくれていました・・・
美術館の中はかわらをテーマにした展示が!
美術館の中は「日本で唯一の瓦をテーマにした美術館」となっています。
上の写真にあったようなモリゾーとキッコロや、伝統的製法で作られた瓦屋根。
以前、愛・地球博記念公園で出会ったモリゾー達とはすっかり様子が変わってしまいましたが・・・
また、江戸時代に作られた鬼瓦なども展示しています。
観覧料は常設展と企画展が大人200円!
お値打ち!!!
ガーデンドクター柴ちゃん、めちゃくちゃ見たかったのですが、他の物に気をとられてふらふらと進みだしてしまったのです・・・
かわら美術館の隣に広がる森前公園には面白いものがいっぱい!
こちらが瓦美術館に隣接する森前公園です。
公園自体がもう美術館さながらです。
実はこの瓦美術館のデザインは江戸時代などに使われていた大型の木造船「千石船」をイメージして作られていたようで、この森前公園は海原に見立てて、波や魚が表現されていると言うことです。
波は瓦です!何だか面白そう!と思ってふらふらしていると・・・
面白いものが沢山あります。
瓦って自由に何でも表現できるんですね!これは凄いなあ。
そして、波を表したベンチで一休みするガーデンドクター柴ちゃん。
ここで思い出します。
このベンチなんかに似ているな・・・そうだ!ガウディだ!!!
そうかあ、高浜にはガウディがあったのかあ。
グエル公園では割れたタイルで表現していたものを、ここでは割れた瓦で表現する。
日本には面白い素材がまだまだ沢山ありますね!!!
こんな素材を使って日本庭園を表現してみたいと思うガーデンドクター柴ちゃんでした!!!