先日名古屋は大雪が降りましたが、本日もとても寒いですね!
昨日の天気予報では、明日25日の気温は最低マイナス5度まで下がると言う予報でしたが、今日はマイナス3度ですね。
それにしても、名古屋で経験したことの無いような寒さがやってくるわけです。
簡単に出来る雪対策はブログでご紹介しましたが、これは基本的には雪対策。
明日は気温の対策をしておかなければなりません。
そこで、一昨日NHKでやっていた寒さ対策が簡単に出来そうだったので、弊社で実験をして見ました。
水道メーターを養生する
NHKのニュースで紹介されていたのは水道メーター周りを養生するというものでした。
これは非常に簡単に出来ます。
まずは水道メーターの蓋を開けます。
周りに砂利とか砂とかがかんでいると開け難いので、よけてから蓋を開けるといいと思います。
蓋の中身はこんな感じ。これを新聞紙などで養生していくと言うもの。
養生といっても、新聞紙つめるだけでOKです。
私は、会社に捨てるプラスチックの養生するものがあったので先にこれをかぶせて
次に新聞紙をつめます。
新聞紙は隙間無くつめるといいようです。基本的には水道管とメーターが寒さで凍るのを防げばいいわけです。
また、水道メーターは蓋があるので、つめた新聞紙が飛んでいくと言うことも無いので安心。
1分で完了しました。
立水栓も寒さ対策しておくといい
立水栓は基本的に、凍結防止仕様というのがあるので、寒冷地などではそれを設置することが多いと思いますが、ここ名古屋ではほぼ皆無。
マイナス五度だとどうなるのか本当に分かりませんが、NHKではこのような立水栓も養生したほうがいいといっていたので、やってみることにしました。
基本的に先程の水道メーターと同じように水道管と蛇口を保護する事が重要になります。
「え?じゃあ、枕木があるから水道管は保護されているじゃん!」と思ったそこのあなた。
実はこういうタイプの立水栓は裏を見てみると・・・
水道のパイプがむき出しです・・・
これでは風が当たると凍ってしまう!
本当に凍るのかなと思って、水道屋さんに聞いてみた所、
「水道管自体は伸縮性があるので凍っても大丈夫だけど、ジョイントが壊れる。」とのことでした。
そうなると、ここも養生しておくのに越したことありません。
そこで、ガーデンドクター柴ちゃん。
会社にあった雑巾をこの隙間に突っ込みました。
これで、風があたらなくなるので養生は出来ていると思います。
また、もう一箇所。物凄く寒くなりそうなのがこの蛇口。
金属なので、今現在でも非常に冷たい・・・
この子にも雑巾を巻きつけます。
蛇口に雑巾を巻きつけたあと、養生テープでぐるぐると巻きます。
ここは水道メーターと違って風で飛んでいってしまうのでぐるぐる。
これで完了です!
両方やっても、5分で出来ると思います。
非常に簡単です。
朝、水道が出なくなると、結構大変ですよね。
トイレも洗面も使えない。
転ばぬ先の杖と申します。
簡単に出来るので、是非今から試してみてはいかがでしょうか!?