先日から、大寒波が来ていて名古屋も毎日寒いです。
これまで柴ちゃんブログでは寒波対策などをお伝えしてきましたが、これでは心の中まで対策することは出来ません。
そんな時、心に浮かぶのは・・・ハワイ!
い、行きたい!!!
あーーー、ハワイ行きたいなあ。
と思って、前にシンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイをご紹介したときのようにストリートビューでお伝えする(スマホでは上手に表示されないようです。ごめんなさい。)かな?と思ったのですが、あれ?そういえば、誰か最近ハワイに行ってなかった?
思い出しました。弊社の社長が、いつもお取引していただいている問屋さんの80周年記念の旅行でハワイに行っていたのを。
そして、その旅行に「外構の写真を撮ってくる」と言うミッションを課した事を!!!
自由さにあふれたハワイの外構デザインの数々
いきなりですが、めちゃくちゃハワイらしいエクステリアデザインです。
こんなカメがモチーフのスライドゲートは日本には無いなあ。
自由だわあ。思わず「アロハ!!!」と叫んでしまいそうです。
いいですねえ。
こちらの門扉はイルカと海の中の生物達がモチーフのようです。
こうなってくると完全にアートの世界に入ってきますね。
私のよそうですが、ハワイ在住のアーティストが結構このような門扉を作っているのでは無いでしょうか?
それが、ギャラリーなどにおいてあって、気に入った人が購入して玄関につける。
この考えは日本のエクステリア業界にはまったく無い考えだと思います。
実は、欧米ではエクステリアやガーデンを作ると言う職業は非常にリスペクトされていて、建築家やアーティストと同様の扱いを受けています。それだけ、特別なものを作る職種と言うことだと思うのですが、その中にこのようなアートな資材(もはや資材とは呼びたくない)が入ってくるのは当たり前なのかもしれませんね。
こちらは日本のデザインにも取り込んでいけそうなヒントの多く詰まった門周りのデザインです。
やはり門扉が格好いいですね。
緑錆でしょうか?あのブルーの門扉は海の色を連想させますね。
また、風通しのよいようにデザインされた門扉の周りは、日本のブロック基準を満たすのは厳しそうですが、
「デザインは無限」ということを改めて教えてくれているように思います。
こんなの作ってみたいなあ。
こちらも緑錆がついたようなスライドゲートです。
このテクスチャは高級感が出る上に海を感じさせるナチュラル感も出るふしぎな素材。
両サイドに有る石積みがその良さを引き立てているように感じます。
またもやスライドゲートです。
この写真を撮ったエリアはどうやら高級住宅街らしいですね。クローズ外構の写真が殆どです。
このスライドゲートも凄い。これなら絶対に自分のうちを間違えないし、
「俺んち、花の咲いたゲートの家だから!」と友達に伝えれば絶対たどり着きます。
こちらは角柱の上にパイナップルがのっていますね!11月3日に撮影しているので、もしかしたらハロウィン様の飾りかもしれません。この家は「トリック オア トリート」が可能な家なのでしょうか?
それにしても大きなゲートです。スライド式の木製門扉。
日本では湿気の問題があるので、木製のものは何でも敬遠されがちですが、ハワイはいいのでしょうか?
こちらは本当にザ・ハワイですよね。
やっぱり、ポイントはヤシノキです。
これがあると無いとでは雰囲気がまるで変わってきます。
それにしても高い木ですね。
これでヤシの実が落ちてきたら本当に命にかかわりますね・・・
外構はいたってシンプルなクローズ外構。
こちらもスライド式のゲートに石積み。結構高い壁なのですが、それ以上に大きな植栽で、その存在感が消されています。凄いわあ。
やっぱり、エクステリアデザインを決めるのは植物だなあ・・・
前に磯野家のリフォームやったときも決め手はヤシノキでした。
いかがでしょう?ハワイのエクステリア。少しは温まってきましたか?
この続きはまた!
本編のアメリカ庭視察もまだまだ続きますので、こちらもご覧くださいね!!!