お家に合った外構・庭のデザインは万国共通
一番上の写真は、コロナ・デルマーで凄いなとおもったおうちです。
家も外構も凄く特徴的。アメリカの開拓時代のようなデザインなのか?それともちょっと古く見せてホーンテッドマンションのような雰囲気を狙っているのか。いずれにせよ、日本にはまず無いデザインです。
ここで重要だなと思ったのが、やはり家の雰囲気とあわせた外構を作っているという点。
家で使った石を外構で積んでみたり、ちょっと古い感じを見せる為に、門扉は鉄を錆びさせたものにしています。
めちゃくちゃ雰囲気が出ています。
そして、外構の一部に飾られたオットセイ?アシカ?の銅像。
面白い試みだなあ。日本ではこういうことやる方は余りいませんよね。
こうして、家と外構のデザインをあわせるとはやり敷地自体に一つのデザインが出きる。
ここはやはり万国共通ですね。
こちらのお家も、家と外構のデザインが非常にマッチしています。
こんなデザインの外構も日本には無いですね。
そもそもおうちのデザインが無いかもしれません。
玄関の上にあんなに大きな鐘がついていることがまず無いかも。
しかし、素材、色ともに建物本体と共通しています。特に屋根瓦をつかって作ってある門塀は面白いですね。
また、こちらのおうちは宅盤がそれほど高くないので、景色をよく見られるように外構で作る壁は低くしてあります。
そのかわり、門扉は高い。形といいかなり独創的ですね。
凝り固まった頭だとこの発想は中々でてきません。
こちらはコンクリートを使って仕上げた外構です。住所の番地がドドーンと大きく記されています。
こちらも壁は低く抑えてあります。
その代わり、ヤシノキは高く、イルカのトピアリーはおもしろい。
回りがシンプルだとこうした特徴的な物が引き立ちます。
こちらはめちゃくちゃオープンな庭。
「誰でもウエルカム!どんどん見ていってくれ!!!ビール飲むか?がはは!!!」
という家主の声が聞こえてきそうです。
こちらもお家に使ってある石材とエクステリアで使用してある石材をあわせています。
統一感がありますね。
こちらも土留めの壁を2段にしてその途中にグリーンを挟み込んでいます。
こうすることで壁の持つ硬いイメージを和らげる事が出来ます。
こちらも土留めは2段になっていますね。
背丈くらい有る土留めなので1,7から1,8mくらいありそうです。
こちらのおうちは素敵なオーシャンビューを眺める為にフェンスはガラス製。
こちらもパーティーしてたらまるわかり。
こちらは珍しく、2段土留めではなく、一枚の壁で作っています。
こちらも建物本体に張ってある(煙突の部分など)石貼りが外構にも使われています。
派手な石貼り。目立ちますね!
ここで注目したいのが、このお家の門扉。
ガラス製の門扉はとても斬新です。
日本では見たことの無いものですね。
よーく見てみると色々模様がついています。これは?海?波の模様のようにも見えます。
勉強になりますねえ。
ここまで、コロナ・デルマーのおうちを沢山見てきましたが、
それぞれのおうちが、自分の家にあったスタイルの外構を選んでいます。
というか、アメリカでは家も外構も一緒の人がデザインするのかもしれませんね。
こうした個性いっぱいのエクステリアが並んでいるのって、結構日本に似ているのかも。
イギリスでは、こんなに沢山のテイストの家があるのではなく、同じような家が沢山並んでいた気がします。
統一された美しい街並みもいいですが、これはこれで楽しいですよね。
ガーデンドクター柴ちゃん、アメリカに住みたくなりました。