守山区で3月中頃に勝手に花が咲いて手間要らずーお勧めの植物5種 2016-3-14

春になると色々な花が咲き出します。今日はお手入れも楽な植物のご紹介!
春になると色々な花が咲き出します。今日はお手入れも楽な植物のご紹介!

本日は勝手に花が咲いてお手入れが楽な植物シリーズです。

 

これまで、4月中頃5月末6月末とやってきましたが、とても人気が高いので、本日は3月中頃編です。

 

ヒマラヤユキノシタ

ヒマラヤユキノシタ。撮影日3月12日。守山区にて。
ヒマラヤユキノシタ。撮影日3月12日。守山区にて。

このピンクの可憐な花を咲かせているのが「ヒマラヤユキノシタ」です。

こちらの植物は常緑の下草で、ユキノシタといわれるくらいなので雪の下でも生息可能なほど耐寒性が強い。

また、お手入れも非常に楽。

古くなって色の悪くなった葉っぱを切るくらいです。

グランドカバーとしては成長が遅いので、下草のアクセントとして使う感じですかね。

 

原産地はもちろんヒマラヤ。だから耐寒性も強いんですね。

日本ではヒマラヤでない普通のユキノシタを天麩羅にして食べます。

柴ちゃんはまだ食べたことありませんが、このユキノシタは漢方に使われる生薬。

火傷や皮膚の腫れ、虫刺され、中耳炎、ひきつけ、風邪などかなり万能に効くようです。

ガーデンドクター柴ちゃんとしては見逃せません!!!

スノードロップ

白い花が美しいスノードロップ。3月12日撮影。名古屋市守山区にて。
白い花が美しいスノードロップ。3月12日撮影。名古屋市守山区にて。

こちらはスノードロップ。

白い可愛い花がお分かりいただけますでしょうか?

スノードロップは以前「春に咲いて手間要らずな球根植物」でも紹介しています。

かわいいですねえ。

こちらの記事ではイギリスの森の中に群生していたスノードロップを紹介しています。

たまりません。

 

 

ヒヤシンス

力強く咲くヒヤシンス。ヒヤシンスといえば水耕栽培を思い出しますが、地植えでも咲く。3月12日撮影。守山区にて。
力強く咲くヒヤシンス。ヒヤシンスといえば水耕栽培を思い出しますが、地植えでも咲く。3月12日撮影。守山区にて。

こちらはヒヤシンス。

ヒヤシンスといえば水耕栽培がよくやられますが、こうして地植えでも可愛い花を咲かせてくれます。

写真を撮影したときは、シラーかと思っていたのですがよく見るとヒヤシンス。寝ぼけてたのかな・・・

 


ヒヤシンスの魅力といえばその香り。

春になると切花もたくさん出てくるので、柴ちゃんはよく買いにいきます。

良い香りなんですよね~。大好きです!

ラベンダー

ラベンダー。3月12日撮影。守山区にて。
ラベンダー。3月12日撮影。守山区にて。

ラベンダーも咲いていました。

一般的には5月くらいに一度花を咲かせて、刈り取った後、秋にもう一度咲くというイメージでしたが、お手入れの仕方によっては3月でも開花させておく事が出来るようです。

 

こちらのラベンダーは、葉っぱの形からデンタータという種類である事がわかります。

葉っぱを拡大してみると・・・

ギザギザした葉っぱ。この形が「歯」の形に似ているのでデンタータ。
ギザギザした葉っぱ。この形が「歯」の形に似ているのでデンタータ。

葉が歯のように見えませんか?「歯」=「dent(デント)」でデンタータです。

ハーブは本当に強いですね。研究するにはもってこいの植物です。

 

今回はこの4種で終わりにします。

これから、春になってどんどんと咲いてくるので、また色々な植物をご紹介できると思うとうずうずします!

お楽しみに!!!