何故ガーデンドクター柴ちゃんに話をききに来たのか?
今回はどうしてガーデンドクター柴ちゃんを訪ねて来てくれたのかを聞いた所、
「ズバズバ意見を言ってくれそうな人を考えたら柴垣さんだった。」
との事・・・私、そんなにズバズバ言うかな・・・
うん。
言ってる。
これは昔から変わらないかもしれません。
それは偏(ひとえ)にお庭愛が強すぎる事が原因です。
だって、よくない商品は正直使いたくないし、お客様に提案できませんから。
デザイナーはデザインが良くて当たり前。メーカーさんは商品が良くて当たり前。
厳しい意見と捉えられるかもしれませんが、そうでなければ良いお庭は出来ないとガーデンドクター柴ちゃんは思っているのです。と、自分に対しても凄くハードルを上げた柴ちゃんですが、本当にこれで良いと思っています。
そして、もう一つの理由が
「柴ちゃんブログを読んで是非会ってみたいと思った。」
何ですって!読者さんだったの!?嬉しい事を言ってくださる。
これはもう全面協力するしかない!いや、そうでなくても協力するって。
と言う事で話は深く深く、マリアナ海溝の底くらいディープな所へ。
それはライティングのデザイン・技術・製品についての使い勝手や他社製品とタカショー製品の違いまでたくさん。
そうです。ガーデンドクター柴ちゃんはライティングに今までもの凄くこだわって来ました。
以下でそのほんの一部分をご紹介します。
間接的に明るくするライティング
ガーデンドクター柴ちゃんが一番用いる方法は、写真の様にスポットライトで下から照らす事が多いです。
壁の前から植木を照らしてその陰を壁に映す。こうすると昼と夜の違いがダイナミックに出て来ます。
照明自体を作ってしまう
このほうほうもたまにやりますが、これはめちゃくちゃ考えます。
灯具ってあまり格好いい物がないので基本的には柴ちゃんは使いません。
しかし、存在感のある灯具があるとそれだけで空間が素敵になる。
それは分かっているからなんとか使いたい・・・と思ったときに頭振り絞ってデザイン考えます。
通常だとどう見えるか。光った時はどう見えるか。光の先はどこへ向かうのか。ライティングの方法はどうするのか等、この照明の時もそれはもう長時間考えました。
と、今回は二つだけにします。
よく考えたら、ライティング特集ってやっていない事に気がつきましたので、また回を改めてやってみたいと思います。
先週はリビエラストーンさんも来てくれました
先週はリビエラストーンの渡辺さんも来てくれました。
実はリビエラストーンさんとは前職からのおつきあいです。
ひょんな事から再会しまして、こうして静岡から足を運んでくださいます。
リビエラストーンさんのタイルは格好の良いタイルが多いんですよね。
今回も素敵な新商品を見せて頂きました。
使いたい・・・
でも、柴ちゃんの持っているタイルは凄いデザインですね。
これはちょっと難しすぎるかな・・・
こちらも新商品。素敵なテクスチャです。右の商品は一見レンガのようですがタイルです。
凄いです。
タイルは時代の変化とともに変わって来ました。
特にここ5年くらいの進化は凄い。
インクジェットの様な物でプリントする様になってからは、ほんとに石かタイルか分からなくなって来ています。ああ、取材してみたい・・・
とこんな感じで沢山の方が柴ちゃんを訪ねて来てくれます。
非常に嬉しいです。
しかし!
しかし!
時間はお客様の為にしっかりと使いたい!のでもし来られる時は事前に必ずご連絡ください。
状況によっては先延ばしになるかもしれませんが、必ずお話させて頂きます。
何卒、なにとぞよろしくお願いします!