太陽電池で光るソーラーライトが結構明るかった!今までの常識を一度捨てるべきかも?2016-8-1

ご近所で見つけた太陽電池式のソーラーライト。これは結構明るいかも!
ご近所で見つけた太陽電池式のソーラーライト。これは結構明るいかも!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は先日挑戦した犬とスマイル協会の資格試験の合格証が届いたのでそのお話でしたが、

今回は通勤途中に見つけたソーラーライトが明るかったので一度検証してみようというお話です。

 

散々だったソーラーライトの光量

ふと、見かけて「結構明るい!」と思ったソーラーライト。
ふと、見かけて「結構明るい!」と思ったソーラーライト。

私が今まで思っていたソーラーライトのイメージは

 

・暗い

・格好悪い

・使えない

 

という悪いイメージ3連発でした。

 

しかし、これってどうしようもないことなのです。

 

柴ちゃんが普段使っているようなライティング用の照明は有線式です。

すべてのライトが電源から電気の線を引っ張ってきてついているわけです。

 

 

そのため、光の量も多い。

昔(と言っても10年ほど前)は全て電気も100Vの照明器具を使っていましたが、今は柴ちゃんは殆どの場合ローボルト(12V)の照明器具を使います。

それは、LEDが進化してきて、ローボルトでも十分に明るさを確保できるし、結線も簡単。

実は100Vの照明器具って、電気工事士の資格を持っていないと扱えないんです。

それに比べてローボルトは誰でも出来ちゃいます。

それに、電気代も当然安い。

 

ローボルトはお客様に対してのメリットが大きい。

よって柴ちゃんはローボルト照明を選ぶ事が多いです。

 

しかし!!!

 

100Vでもローボルトでも同じなのですが、「線を繋がないといけない」という最大の欠点があります。

 

 

まあ、欠点と言うか当たり前のことなんですが、リフォームの時なんかは配線が出来ずにライティングはお預けなんてこともよくあることです。

 

その点、配線のいらない照明器具って言うのは夢の道具。

 

しかし、先ほど言ったような「暗くて、格好悪くて、使えない」と言うイメージの製品が多くて、柴ちゃんの頭の中には殆どソーラーライトという考えはありませんでした。

 

しかし、今回このソーラーライトを見かけて、

 

「結構明るいし、いいじゃん!!!」

 

と目が覚めました。

朝のソーラーライト

ソーラーライトはさすだけの簡単施工。こんな隙間に設置できるのは大きなメリット。
ソーラーライトはさすだけの簡単施工。こんな隙間に設置できるのは大きなメリット。

昼間に撮った写真です。

コンクリート土間の隙間に配置されています。

これも、ソーラーだから出来る業。

 

なんと言っても「挿すだけ」の簡単施工です。

誰でも出来るし、どこでも設置可能。

 

おまけに今まで持っていたメカメカしいデザインとも違っています。

ちょっとした洋風の玄関ならよく合うんじゃないでしょうか?

ソーラーパネル部分も小さくてコンパクト!これなら場所もとらない。
ソーラーパネル部分も小さくてコンパクト!これなら場所もとらない。

ソーラーライトの心臓部がこちらのソーラーパネル部分です。

こちらも非常にコンパクト。照明器具のデザインにあわせて丸くカットしてあります。

トータルでしっかりとデザインされている。

 

中々やるな!!!

 

正直、これに出会って私の中でのソーラーライトの格付けがかなり変わりました。

 

まあ、当然有線式のものに比べると光量も落ちますが、楽な施工性を考えればリフォームのお客様に提案できないレベルではありません。

 

これはどこの製品なのかな?


今までのソーラーライトと言えば、ホームセンターで売っているような上のような物ですよね。

これは正直、殆ど明るくない。

足元を照らすことも余り出来ないような感じだったような気がします。

しかし、アマゾンで調べてみるとソーラーライトで検索するだけで2万件以上出てきます。

凄い市場だったんだ・・・

 

その中でも、結構力強そうな製品もあるようで


これ、気になります。

 

第三世代って何?と思いますが、それだけで気になってしまう。

買おうかな・・・うーーーん。

 

2000円だもんな。凄いなあ。

これでばっちり使えたら儲けもんだな・・・とお財布と相談しているガーデンドクター柴ちゃんでしたが、ソーラーライトはこれからもっと伸びる分野なのではないかと思います。

 

世の中があっと驚くようなソーラーライトが出てくると嬉しいなあ。