大阪の天神橋筋商店街にあるピッツェリア イルソーレ テンサン
実はこのお店に行くのは柴ちゃん2回目でした。
以前も良いお店だなと思って写真を撮りまくっていたのですが、今回訪れた時にピザを焼いていた店員さんが凄く親切で、しっかりとピザ窯のことを教えてくださったので、書かせていただくことにしました。
まず注目したいのはこちらの看板。
『VERA PIZZA』と書いてあります。
これが真のナポリピザを出すことの出来るお店の証!!!
名古屋にもCesariというお店が大須にありますね!あそこのピザは安くて本当にウマイ!!!
柴ちゃんも大ファンでありますが、こちらのピザも美味しかった!!!
肝心のピザは盛り上がりすぎて写真を撮るのを忘れてしまいましたが・・・
最近お庭でピザ窯を使ってピザを焼くというのもBBQとは違った新しい庭の楽しみ方として始まっていますもんね。
これはガーデンドクター柴ちゃんとしてもピザ窯のことを研究しておかなければなりません!!!
ピザ窯はイタリア製
お聞きしたのはこちらのピザ窯について。
このピザ窯は実はイタリアから運ばれてきたものなのだそうです!!!
ピザ窯は日本で作ると思っていたのですが、そうではないのですね。
もしかしたら、日本製もあるのかもしれませんが、こちらは真のナポリピザを出せるお店。
こだわりなのかもしれません。
因みに、本場のイタリア釜を作る方法は2つあるそうです。
①本場からイタリア人を呼んで来て作ってもらう
②中身をイタリアから運んできて、外装を日本で日本人が行う
の2パターン。
こちらの窯は②の方で作られたそうです。
やっぱり①の方法は値段が非常に高く、このサイズの窯だけで400万円くらいかかるとの事。
こちらの②の窯でも相当高いそうです。
そりゃそうだよなあ。
今回はご好意で厨房の中にも入らせていただき、ピザ窯の中までも写真を撮影させていただきました。
中は薪がたかれ、相当に高温になっているそうです。
ピザがぐつぐついってる!!!見ただけでおなかが空いてきます。
さっき食べたばっかりなのに・・・
この窯のいいところは燃費の良さ。
やっぱり悪い窯になると、燃費が悪く、どんどん薪を燃やさないといけないそうです。
そのため、こちらの窯は断熱が凄い。
久々登場のカリスマヘアアーティスト藪ちゃんマンもこの通り、熱くないといっております。
柴ちゃんも触ってみましたが、全然熱くない。
これは中々凄いことだなと思いました。
しかしながら、ピザ窯の前は本当に熱くなります。
今日の大阪の気温は夜は結構低かったにもかかわらず、窯の前は32度!
「今日は全然ましですよ!」と笑顔で語ってくれたのが、こちらのピザ職人さん。
爽やかだなあ。そして超いい人。
写真とっていいですか?と聞くともちろん!と答えてくれて
「これがVERA PIZZAの看板をピザ生地で作ったものです!」と見せてくれました。
ピザ生地でこんなこともできるんですねえ。
凄いわあ。
こちらの本格ピザは是非一度食べて欲しい絶品!!!
超お勧めです!!!
庭で楽しむピザ窯は?
美味しいピザ。庭で楽しむのもいいですよね!そこでどれくらいのピザ窯が有るのか調べてみました。
これが、結構沢山あるんですね!おもしろい!!!
やっぱり定番は上の大谷石で作ったピザ窯。
大谷石は火につよいので、火を使う回りは使用する事が多いです。
そして、次が耐火煉瓦。こちらもスタンダードですね。
この辺は石釜ピザキットとなっているので自分でDIYも可能?いや、ちょっとむつかしいかなあ。
そして、もっとハイテクなスタイリッシュなものも存在しています。
いやあ、こんなに面白いピザ窯があったんですねえ!!!
使ってみたい!!!これら全て、柴垣グリーンテックで手配可能です!
庭にピザ窯をつくりたいという方は是非!!!
いや、その前にピザが作れないといけない?いや、かたちからですよね(笑)
本場のナポリピザ窯を取材して、ピザにもはまりそうなガーデンドクター柴ちゃんでした!!!