きっかけは豚ちゃんのお散歩写真
きっかけは私のお客さまのインスタグラムに流れてきたこの豚ちゃん画像。
「え!!!豚ちゃんがお散歩!?」と凄く衝撃を受けました。
しかし、冷静になってみると昔は皆、おうちで動物を飼っていました(皆という訳ではないですね)。
私の母の実家(岐阜県美濃加茂市)でも、豚、鶏、蚕など普通に飼育していたと聞いています。
今は飼っていても犬、猫が殆ど。人間のパートナーです。
基本的に猫は室内で飼育しますよね。
更にいうと、今現在は犬の飼育も殆どが室内(2003年に室内飼いが屋外飼いを上回りました。)。
なので、お庭で動物を飼うという行為自体が珍しくなってきています。
もしかしたら、この豚ちゃんも室内で飼われているのかも。
いや、きっとそうですよね。だって、体が汚れていないもん。
と、ここでふと思ったのは「庭って動物まで飼育できる凄く可能性のあるスペースだ」と言うこと。
じゃあ、一番大きな動物だったら何?どれくらいのお庭が要るのかな?
と思ったので考えてみました。
東山動物園で一番大きな動物はゾウさんかな
我々名古屋人にとって最も身近な動物園と言えば東山動物園。
ガーデンドクター柴ちゃんも、小さな頃から行っていた思い出があります。
志段味東小学校の時は遠足でも行った気がします。
写真は弊社社長と孫(柴ちゃんの息子です)。
もう一年前の写真です。はやいな~。時が経つのは。
これ、動物の大きな写真が写っているので象かなと思ったのですが、カバですね。
で、この東山動物園でもっとも大きな動物といえばやっぱり「象」。
どこの動物園でも一番大きい気がします。
では象を飼育しているゾウ舎はどれくらいの大きさがあるのかというと・・・
グーグルの航空写真で見てみたところ、丁度解体している状態が写っていました。
これに尺度も載っています。
大体の大きさを赤線で囲ってみると。
長い方が約40mで短いほうが約32m!!!
これを面積に直すと1280平米。坪数に直すと387坪!!!そして、中京間で換算すると772畳!!!
畳772枚もいるのかあ・・・でも、ゾウさんは畳食べちゃうだろうな・・・
しかし、40m×32mの造成は土地のある場所ではたまに行う気がします。
当然建物がその中に建ちますけどね!
そうか!象が飼えるんですね!!!すごいなあ。
守山区や瀬戸市や尾張旭市ではまだ結構土地があるのでいけるかも・・・
と思って、更に調べてみたのですが、ゾウさんは買う事が出来ないようです。
ワシントン条約によって厳しく規制されて保護の対象になっていました。
しかし、キリンは保護の対象になっていないようでした。
お庭の可能性を探る良い機会になりました。
豚ちゃんありがとうございました!!!