【ねば~る君もビックリ】花もいけるの?ガーデンドクター柴ちゃんオクラの花を食べてみた! 2016−9-27

昼過ぎに伺ったらオクラの花はしぼんでいた
昼過ぎに伺ったらオクラの花はしぼんでいた
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。
今回は、お客様のおうちで珍しい花をもらったので、その実食リポートです!

葉っぱの形が珍しいこのオクラは花を食べるオクラらしい

普通のオクラよりも細長い葉っぱのような気がする。
普通のオクラよりも細長い葉っぱのような気がする。

 

実はガーデンドクター柴ちゃん、以前にも食べられるお花「エディブルフラワー」のことをブログに書いていましたが、こちらの花のことを忘れていました。

 

そうです。オクラです。

 

ガーデンドクター柴ちゃんも以前、どこかで食べた事があったのですが、その存在をすっかり忘れていました。

 

写真を撮影したのはお客様のおうちです。

以前、ポタジェのお話をしましたが、そちらのポタジェに咲いていました。

オクラに気をとられ、ポタジェ全体の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、きれいになってましたね。

そんな興奮している柴ちゃんにお客様が一言。

 

 

「オクラの花もってく?ブログネタにどうぞ(笑)」

 

 

柴ちゃんブログも大分浸透してきました!!!ありがとうございます!!!

よく洗ってゴミや小さな生物を落とす

オクラの花を水でよく洗う。あらったら小さいな生物やゴミが出てきた。
オクラの花を水でよく洗う。あらったら小さいな生物やゴミが出てきた。

こちらがよく洗った後のオクラの花です。

 

やはり先ほどまで咲いていたオクラですから、当然虫やごみがついています。

結構小さな虫がいるんですよね。

何度も洗います。でも、洗いすぎて花の繊維を傷つけたくは無いので、丁寧に洗うのが重要。

 

 

 

オクラの花びらをめくっていくと中はこんな感じ。
オクラの花びらをめくっていくと中はこんな感じ。
オクラの花の芯。こちらは食べません。
オクラの花の芯。こちらは食べません。

中はこんな感じです。

先の紫になっているところがめしべでその下の粒粒がおしべのようです。

この部分は食べません。食べるのは花びらだけ。

集めた花びらを軽く包丁で刻みます。

包丁でオクラの花を刻む。軽く刻むだけのほうが食感を楽しめる。
包丁でオクラの花を刻む。軽く刻むだけのほうが食感を楽しめる。

軽く刻むだけのほうが食感を楽しめると思います。

刻んだあとは、皿に盛り付けて醤油をちょっとだけたらします。

オクラの花びらの醤油和えの完成です!!!さてお味は?

 

味は完全にオクラ。ネバネバもオクラ。

刻んだオクラの花を持ち上げるガーデンドクター柴ちゃん。花が粘ついて糸を引いているのが分かります。
刻んだオクラの花を持ち上げるガーデンドクター柴ちゃん。花が粘ついて糸を引いているのが分かります。

さて、実食です。

 

刻んだオクラの花びらを持ち上げてみると・・・

 

ねーばーーーーー!!!

 

これはかなりのねばっと感!茨城県の非公認キャラである「ねば~る君」も顔負けの粘り!

 

食べてみると・・・

 

 

オクラの花を食べるガーデンドクター柴ちゃん。
オクラの花を食べるガーデンドクター柴ちゃん。

美味しいじゃない!

 

オクラの花を食べたのですが、これは正しくオクラですね。

味も粘りも完全にオクラ。

でも、花なので当然柔らかいです。

 

オクラって結構硬いものもあって、中の種なんかもっと硬かったりすることもあるんですが、花はその心配なし!これは非常に美味しい食材です。

 

ガーデンでお花を楽しみながら、花を食べる。

何だかエネルギーが沸いてきそうですね!!!

 

アマゾンで売っているかと思ったけど、多分これは鮮度が命。

流通は結構難しいのではないでしょうか?ネバール君はいろいろありました。

 

とっても美味しいエディブルフラワーをまた一つ確認したガーデンドクター柴ちゃんでした!!!