ヤマボウシペーストに材料を加える
前回まででヤマボウシペーストを作成したガーデンドクター柴ちゃん。
これに材料を投入していきます。
材料は確か、砂糖とレモン汁。
砂糖は蚊の実験の時に使った三温糖があったはず。
しかし、ここでレモン汁が無い事が判明しました。どうしよう・・・と思ったのですがミカンで代用。
レモン汁って凄い力があるんですね。
どうやらあのジャムのドロットした食感をレモン汁の化学反応で引き起こしているみたいです。
それにはお酢などでも代用できると書いてあったので、ま、ミカンでいいか!となりました。
材料を投入した様子がこちら。
今回はヤマボウシペーストと同量くらいの砂糖を投入。ちょっと混ぜたら全然分からなくなってしまった。
それにお皿をタッパ的なものに移し変えました。
本当はジャムは鍋で煮込んで作ると思うんですが、少量の為、すぐ焦げると判断。
よって、耐熱容器に入れて電子レンジでチンしちゃおうという計画に変更しました。
これで多分いけるはず。
これはガーデンドクター柴ちゃんのカンです。
電子レンジでヤマボウシペーストを加熱!
すぐに電子レンジで加熱します。ポイントはラップをふわっとかけること。
ピッタリ封をしてしまうとペーストの水分が抜けないので煮立ちすぎると判断しました。
すぐに電子レンジの中は蒸気でいっぱいになります。
一分くらいたった後の状態がこちら。
何かちゃんと煮立ってる感出てますよね!!!混ぜてみると。
もう既にジャムっぽい!!!
これだけでもういけそうだけど・・・念のためもう1分電子レンジで加熱します。
大分水分が飛んだ気がします。
もうこれ位かな?と言うことでクッキング終了!!!
混ぜてみると・・・
完成!!!ヤマボウシジャムの出来上がりです!!!
美味しそう。
実食が楽しみですが、荒熱をとってから冷蔵庫に入れて次の日の朝に食べることにします。
「自家製ヨーグルトとバナナとシリアル」定番朝ごはんにヤマボウシジャムをプラス!
ガーデンドクター柴ちゃんの朝ごはんと言えば、そうヨーグルト!!!
ヨーグルトメーカーを購入して色々なヨーグルトを作ってきたガーデンドクター柴ちゃんですが、本日はこれ。
最近はまっている、フジッコのカスピ海ヨーグルトです。
これ、おいしいんですよね。非常に良い種菌を使っているので腸にもよさそうだし、何よりカスピ海ヨーグルト。粘りが他のものとは違う。
ガーデンドクター柴ちゃんはギリシャヨーグルトのパルテノも大好きですが、あれは腸に良いとも何とも書いていない。その点、このヨーグルトは良いなと思って最近良く作っています。
今、紹介しようと思ってアマゾン調べたら種菌出てきた!
種菌で作ってみたいなあ・・・
と、ヨーグルトの話しになると熱くなるガーデンドクター柴ちゃんですが、ヤマボウシジャムです。
いや、美味しかったです。
しかし、生の時のフルーティーな感じは全然なく、むしろちょっと懐かしいような味。
あんずのジャム?いや、干し柿?みたいな感じになっていました。
もしかしたら、一回目の加熱でやめておけばもっとヤマボウシの香りが残ったかもしれませんが、後の祭りです。
ジャムは作った事がある方は分かると思いますが、鍋で加熱していると、こげとの戦い。
長時間鍋の前にいなければならないし結構手間。
その点、電子レンジはいいですね。2分で終わっちゃった。
でも、風味が飛んだのも電子レンジのせいかもしれません。うーん。わかんないな(汗)。
でも、もっと美味しいヤマボウシのジャムが作れそうな感触は得ました。
次回のお楽しみにしておきます。
楽しいヤマボウシジャムをつくれて幸せなガーデンドクター柴ちゃんでした!!!