個人のお庭でこんなものは使えない
実は以前も芝刈を上手にする方法と言うことでブログを書いた事があります。
こちらでは、プロはエンジンタイプの刈払い機を使うと言うことを書かせてもらいました。
上の写真はまさにエンジンタイプの芝刈り機。芝刈というか、ブッシュカッターと書いてあるので茂みを刈る機械。
これは川原で見つけた機械なので、長くなった草をカットするものなのでしょう。
因みに植木屋さんが使う芝刈り機はこちら。
愛着をこめて「カメ」と呼んでいるエンジン式の芝刈り機です。
これもかなりパワフル。広い面積でもあっと言う間に刈り終わってしまいます。
しかし、この大きさとメンテナンスの面倒くさいエンジン式ということで、一般家庭ではこれは中々採用されないと思います。
では、一般家庭ではどんなものが使われるのでしょう?
手動・電動の芝刈道具
広い面積ではこのようなタイプが活躍すると思います。
当然値段も 電動>手動 となりますね。
でも、手動は手動でいいところもあります。電気が無くても動く。
電動は壊れたら修理するかそれまでという事になります。
本来芝生は、結構マメに手入れをしなければいけない植物なので、
「お、今日は久々に芝刈でもするか!」
と言う方にはお勧めできない植物なのですが、結構いると思います。
一年に一度しか刈らない方とか・・・
そんな方は、一年に一度ですから道具も一年ぶり。果たして一年ぶりに芝刈り機が動くのか・・・と言うのが不安ですね。そんな時はやっぱり手動がいいのかも。
多分油だけ差せば動くはず。
まあ、広い面積がある方はしっかりやらないとキレイに保てないので、そんな心配はないと思うのですが・・・
そして、狭い面積で活躍しそうなものがこちら。
刈払い機タイプと手に持つバリカンタイプです。
このようなタイプは広い面積と言うよりは、狭い面積。例えば駐車場の目地とか、芝生の際である“エッジ”の処理などで活躍すると思います。
以前から言っていますが、芝生はエッジが全てと言っても過言ではありません。
海外ではエッジ部分がいかに綺麗かが超重要。イギリスなんかもそうですね。
しかし!!!
この刈り払いタイプ。どちらもコード付きです。
コード・・・
コード・・・・・・
実はこのコードが超厄介。何故なら、自らの刃で切ってしまうから。
私も職人の頃、一度だけ切ってしまいそうになった事があります。
多分、普段から使い慣れていないと特に切る事が多くなると思います。
そんなおっちょこちょいさんにお勧めなのがこちら!
全てを解決する充電式の芝刈り機たち
充電式です!!!
見てください!この芝刈り機!充電式なんですよ!!!
凄いわあ。
おまけにマキタ。
実は柴ちゃん、結構なマキタ信者。
職人の頃かなりマキタの道具にはお世話になっておりました。
そんなマキタが出しているこの芝刈り機。お値段アマゾンで¥52,320(現在の価格)!
めっちゃ使ってみたいです。
しかし!気になるのが駆動時間。
どちらも充電式なので、柴ちゃんの愛車「リーフ」のように駆動時間を気にしなければいけないのであります。
見てみると、マキタは約15分。そしてリョービは約30坪。
わからない・・・一体どれくらいの違いなのか・・・・
もう、これは購入した方にお聞きするしかない!
どなたか試された方、おられましたら柴ちゃんまでご連絡ください。
もちろん、こんな感じのハンディタイプの芝刈道具も充電式で売っていました。
これも凄い進化ですね。
正直、私が職人していた頃は全く無かった商品です。
時代の流れは早い!!!素敵です!!!