今回は、ショッピングモールで見つけた珍しい生垣のお話です!
土岐にあるプレミアムアウトレットで見つけた生垣
先日、岐阜県の土岐市にあるアウトレットに行ってきました。
柴ちゃんの住んでいる守山区から結構近いので、ちょくちょく行きます。
今回行った目的は入園式の服を買うこと。
早いもので息子がこの4月に幼稚園に入園します。
そのために色々と買出しに行ったわけです。
そんな休日にもかかわらず、ガーデンドクター柴ちゃんレーダーは反応しまくり。
今回見つけちゃったのはこちらの生垣です。
石で装飾された花壇ですね。そこに植物が植わっています。
生垣(いけがき)というものは植物で出来た垣根の事。
昔はたくさんの垣根が日本にありました。柴ちゃんの苗字である柴垣も柴の垣根という意味だと思います。昔からこの仕事だったんですかね?(笑)
童謡「たき火」に出てきます。
かきねのかきねのの曲がり角 たきびだたきびだ落ち葉焚き
垣根も、たき火も今は余りありませんね・・・柴ちゃんが子供の頃はまだあったんですけどねえ。
話を元に戻して今回の生垣です。
一見するとどこにでもあるような景色なのですが、ここで使われている植物に柴ちゃんは反応!
拡大してみると・・・
これ、ローズマリー?
これは珍しい!!!しかし、良く見てみると違う植物も混じっています。
こちらのほうは多分チャイニーズホーリーか何かだと思います。ヒイラギの一種ですね。
柴ちゃんの予想では、元々チャイニーズホーリーの生垣だったものが、下草として植えられていたローズマリーがどんどんと伸びて逆転してしまったものだと思います。
もし、ローズマリーの成長を見越して植栽をしていたのであれば、相当の植物の使い手が設計をしているはずです。でも。それはちょっとコスト的にはもったいない話なので、ローズマリーが駆逐したに一票。
改めてローズマリーの生垣を考えてみると、結構いいですよね。
まずはめちゃくちゃ強い。そして、虫に食われ難い。しっかりと目隠しが出来る。
生垣としての役割は完璧に果たせるはずです。もちろんローズマリーは立性で無いといけませんが。
しかし、ローズマリーの場合、生垣を作る用の植物では無いので、背丈が高いものがない。
小さいのを植えてこつこつと背丈を伸ばしていくと言う根気が必要になってきますね。
アマゾンにも売っていますが、色々です。
いつか試してみたい生垣を発見する事が出来ました!どこかで挑戦したいな!!!