の内容にてお送りしました。
今日は、その続きをお届けします!
今回の工事の目的は、
10年以上経った枕木が腐ってきたので交換したいという目的でしたが、
問題は、既存の枕木を撤去した後、どうするか。
建物と車庫との高低差の関係で、何かしらの土留めをすることは必要でしたので、
どんな素材で土留めを作るか。
とういうことを、お客様と打ち合わせにて詰めていきました。
土留めに使える素材はどういうものがあり、それぞれ金額はどのくらい掛かるかをご説明して、最終的に、コンクリート製レンガ積みにすることを選んでいただきました。
候補① 枕木 ・・・ また10年後に腐ってきて、同じことになる。
候補② コンクリート製枕木 ・・・ 見た目は現状と変わらないし
デザインは気に入っているが、
金額が高い。(予算オーバー)
候補③ ブロック積み ・・・ プレーンや化粧ブロックでは味気ないし、
塗装すると見た目は良いが、金額が予算オーバー
候補④ レンガ ・・・ デザインは良いが、金額が予算オーバー
ということで、
候補⑤ コンクリート製レンガ ・・・ 見た目は普通のレンガとあまり変わらないが、
なんと材料代は普通のレンガの約半分!
予算をなるべく抑えたいが、デザインもなるべく良くしたいというご要望に答えてくれたのが、コンクリート製レンガでした!!
↑ こちらは工事中の写真ですが、良く見ると、黄色い糸が張ってあるのがわかると思います。
これは何の為の糸かというと・・・・
レンガを積むラインに沿って糸を張っていたのです!!
この糸に沿ってレンガを積んでいけば、まっすぐに、水平に、レンガを積むことが出来ます!!
糸を張らずに積もうとすると、必ず、高さや向きがバラけてしまい、レンガがビシっと揃いません。
エクステリア工事の必需品です!!