今回は、ガーデンドクター柴ちゃんがボビというポストのカギの部分をレバーハンドルにかえてきたのでそのお話です。
洋風・北欧風のポストの王様『ボビ』はスタイリッシュ
柴ちゃんが洋風のお家で最も使うポストと言えば、そう「ボビ」です!!
ちょっとびっくりしましたが、以前書いたこのお話。2012年に書いていますね・・・
あれからもう5年も経つのかとかなりびっくりしてしまいました。
5年経っても、柴ちゃんの中では相変わらず洋風ポストのNo.1。
やっぱりポストに合わせて、ポールもしっかりとデザインされている所がいい。
ボビ見ても思いますが、良いデザインという物はずっと良いです。
古くならない。
インテリアの話で恐縮ですが、この照明器具。
二つとも建築界の巨匠である、フランク・ロイド・ライトがデザインした物ですが、全く色あせない。本当に素晴らしいデザインだと思います。
こういった素晴らしいデザインが生活の一部にあるというのは本当に素敵ですよねえ。
エクステリア・ガーデンデザイナーもデザイナーと名がついている以上、これを目指さなければいけないと思います。
私が思うにボビはその素晴らしいデザインの一つ。
ちまたにはまがい物が沢山出回っていますが、正直お話しになりません。
ここは声を大にして言いたい!全く違う!!!
日本のメーカーさん、もっと頑張りましょ!柴ちゃんも頑張りますので!!!
ボビの出荷時の状態はカギが付いています
こんな感じでカギで開け閉めします。
確かにこれはちょっと面倒くさい。
今回のお客様は、磁石にカギをくっつけてポストの横に掛けておられました。
これはいい方法です。
正直、これでも結構便利だと思うのですが、今回はこれをレバーハンドルに変えてもっと便利にしてみました。
非常に分かりにくいレバーハンドル取り替えの説明書
今回レバーハンドルを頼んでついてきたのがこちらの説明書。
正直、白黒で全く分かりません。
実はこちらのボビは柴ちゃんが前勤めていた会社が輸入・販売しているのですが、これはいけません。やってみて思ったのですが、上に書いてある文言の「内側のフックをドライバーなどで外してレバーとシリンダー錠を交換します。」。これは正直間違える。
実際にはそんな事をしなくても良いんです。
この表記は絶対に外した方がいいとおもう。
というか、本当にそれをやらなければいけないなら、もっとちゃんとしたカラーの説明書を付けるべき。カラーでなくても解像度の良いコピーでもいいので。
セキスイデザインワークスさん。頼みます。
上の写真の部材がレバーハンドルを梱包してあるものに入っています。
でも、これ殆ど使わない。
真ん中のレバーハンドルだけ取り替えれば良いんです。
取り替えはもの凄く簡単にできる
こんなかんじです。
作業時間は1分もかかりません。
しかし、初めてだと分かり難い。
一緒に梱包されてきた物を取り付ける為に、もともとの部品を外さなければいけない?
と思ってしまいそうですが、そんな事はしなくていい。
本当に、鍵のシリンダーとレバーハンドルを交換するだけ。
その他はいじらなくて良い。
そのはずです。全くに正常に動いたもんね。
ということで、ボビの鍵をレバーハンドルに取り替えるのは超簡単です。
説明書にだまされずに簡単に取り付けてください。