前回は、ガーデンドクター柴ちゃんがボビというポストのカギの部分をレバーハンドルにかえてきたのでそのお話でした。投稿したら早速前職の先輩がフィードバックしてくれると連絡をくれました!さすが私の元いた会社!
今回は、電気工事をお願いしたら職人さんが凄そうな工具を持っていたので何か教えてもらいました!!!
100V電源の工事は電気工事士さんを頼まないと駄目
お庭・外構の仕事って本当に色々あります。
建築も同じでしょうが、それと同じ位が外構・造園の工事も工種は沢山あります。
RC、ブロック、土工事、左官、木工事、金物工事、植栽、水道、電気・・・
ちょっと考えただけでもこれだけでます。
それだけに外構・造園の仕事をする人は沢山の知識がいるのですが、この業界、結構いい加減に仕事をされている方も多いのが事実(来られるお客様で、残念ながら前に他の業者さんに頼んで失敗したと恐れを抱いて相談に来られる方も結構おられます。)。
もちろん、それだけ知識と技術があって全て出来てしまうなら何も問題ありませんが、一つ一つが非常に奥の深い世界。
そのため、柴垣グリーンテックではそれぞれのプロの方にプロの仕事をお願いしております
(柴垣グリーンテックのプロの方々が集まるグリーン会の様子はこちら)。
その中でも、これはプロ中のプロに頼まなきゃダメでしょう!と言うのが電気工事。
今は、外構造園で使う電気工事の器具が100Vから12Vと資格無しで扱える器具が増えてきているので他の職人さんでも出来ますが、従来通りの器具を使う場合はもちろん電気工事士の資格を持った職人さんに頼まないといけません。
今回はインターホンを一緒に交換するという工事を頂いたので、電気工事士さんに来てもらって工事をしてもらいました。
そのときに発見したのがこの工具。
見慣れない先端を装備しているインパクトドライバ
なんだこの先端は!?
ガーデンドクター柴ちゃん、こんなの初めて見ました!!!
何か、格好いい・・・
金ぴかのドリル状が何か光線でも出そうな雰囲気を醸し出しています。
やっべえ・・・
早速これは何かきいてみた所、穴をあける道具だそうな。
この上の二つは外構でもよく使う電気のボックスです。
このボックスの中で二つの線を結線したりします。
よくお家の外壁についているのを見ませんか?
このボックスを外壁などに付ける場合、ボックスに取り付け用の穴をあけます。
その穴、元々空いていないんです。
それをあけるのがこのゴールド先端です。
これはインパクトドライバに付けて使う先なのですが、先からどんどん太くなって行っています。
小さな穴をあけたいときは先端のドリルで、大きくして行きたいときは根元に近い場所で穴をあけます。これ一本で何種類もの大きさの穴があけられる。
超便利です!!!
こちらがゴールド先端ドリルで穴をあけたジョイントボックスです。
するすると穴があいて行きました。
凄い便利です。
アマゾン凄い!!!
売ってた!
それに名前がタケノコドリルだなんて!欲しくなるじゃないか!!!
素敵な名前だあ。アマゾンは名前を知る事も出来る。本当に感謝です!!!