【ベランダガーデニングに最適】周りを汚さずに鉢植えを植え替える方法!2017-5-6

周りを汚さずに鉢植えを植え替える方法。
周りを汚さずに鉢植えを植え替える方法。
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

今回はベランダガーデニングなどに最適な周りを汚さずに鉢植を植え替える方法をご紹介したいと思います。

ベランダは汚したくない

ガーデンドクター柴ちゃんのガーデニング歴はベランダガーデンから始まります。

 

昔、ぼろいアパートのベランダに庭をつくっていました。

そこは柴ちゃんの実験場。ガーデンドクター柴ちゃんの原点があった場所です。

 

その事から実践していたかはよく覚えていませんが、今回はベランダガーデニングに最適な回りを汚さずに植え替えをする方法をご紹介します。

用意するのは植え替える鉢より大きなビニール袋

方法は簡単、植え替える植木鉢より一回り大きなビニールの袋を用意するだけ!
方法は簡単、植え替える植木鉢より一回り大きなビニールの袋を用意するだけ!

そうです。

それだけです。

 

もうほぼこれで全て答えが分かってしまったかな?と思いますが、続けます。

 

まずは写真の様に鉢より一回り大きなビニール袋を用意。

そして、そこに鉢植えをのせます。

ビニール袋を広げて植木鉢をセット!
ビニール袋を広げて植木鉢をセット!
ビニール袋はなるべく上の方までまくり上げる。土が落ちない様に。
ビニール袋はなるべく上の方までまくり上げる。土が落ちない様に。

そして、このようにビニールをまくり上げてしまいます。

 

こうする事で、植え替えの際に土がこぼれてもビニール袋の中に落ちる様にする。

たったこれだけですが、後掃除の手間は激減します。

 

今回は左側にニヨキと伸びている独り生えのシマトネリコが鉢の中で根の勢力をガンガン伸ばしていたので、その根っこをばつばつに切りました。

 

シマトネリコの根を木ばさみできるガーデンドクター柴ちゃん
シマトネリコの根を木ばさみできるガーデンドクター柴ちゃん

もう、シマトネリコって凄いんですよねえ。

 

詳しくはこちらで解説していますが、本当にすごい。

今の時期は落ち葉との戦いですよ・・・

 

今回はこのシマトネリコの根を木ばさみでガンガン切りました。

シマトネリコ本当に強いからこれしきじゃあ全然へこたれません。

 

袋をかぶせたまま植物を植えて行きます。
袋をかぶせたまま植物を植えて行きます。

今回植えたのはタピアンとすぐ楽サフィニア。

どちらもサントリーが品種改良した苗です。

 

柴ちゃん、これまでもバーベナは結構植えてきましたが、従来のバーベナよりもタピアンは強いそうです。

また、すぐ楽サフィニアはペチュニアのサントリー品種改良版であるサフィニアを更に楽にした物という事でこれからの夏時期。花の少ない頃に活躍するかも?と期待大!


鉢をどけてみるとビニール袋の中には落ちた土が。これの掃除が意外と大変。
鉢をどけてみるとビニール袋の中には落ちた土が。これの掃除が意外と大変。
後は水やりをして、一緒に周りも水でながせばらくちんガーデニングの仕上がりです。
後は水やりをして、一緒に周りも水でながせばらくちんガーデニングの仕上がりです。

土は殆ど出ませんでした。

ガーデンドクター柴ちゃんのらくちんガーデニング完了です。

 

さて、これからはこの植物達がどんな風に成長するのかが楽しみですね!

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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