この太い針金はなんだ？！ 2017-6-20

という内容にてお伝えしました！

今回は、「番線」について！

先日見付けた排水管を固定するのに使われていた針金に注目してみました。

番線とは

先日のブログで、こちらの写真に写っている黒い管についてご紹介しました！

その黒い管の先端をよく見てみると・・・

太い針金のようなもので固定してありました！！

両脇に木の杭を挿して、それを太い針金で巻いて固定してあります！

この、太い針金のようなものを、「番線」と言います！！

番線は、針金の一種で、

普通の針金よりも柔らかく、加工がしやすい為、

建築現場でよく使用されています！

以前紹介した、

じつはこの結束線も、番線の一種です！

番線には、〇〇番～△△番　と、数種類の太さの段階があり、

その中でも細くて鉄筋の結束に使われるものが一般的に結束線と呼ばれています。

針金　＞　番線　＞　結束線

という感じですね！！

こちらの固定にも番線を使います！

私自身も、何度か大型バリケードの設置をしたことがあり、

その際にも番線をたくさん使いました＾＾

番線の巻き方にはコツがあり、最初はなかなか上手に扱えないくらい難しいのですが、社長や先輩にやり方を教わりながら巻き方を覚えた思い出があります。

今回、排水管の固定に使われている番線を見て、

「そういえば昔、苦労して番線巻いたなぁ」と懐かしくなり、ブログで特集を書いてしまいました！！

読んでいただきありがとうございました！！

以上、今日も良いブログが書けました！皆様のお陰です。ありがとうございました！！！