前回は、【天然木腐る】枕木で作ってあった外構の門周りを名東区でリフォーム!これでシロアリ安心。
という内容にてお伝えしました!
今回は、先日、生け垣を撤去した際の様子をお伝えします!
お客様より、30年ほど前に植えたカイヅカイブキの生垣が大きくなりすぎてお手入れが出来なくなってきた為、撤去して別の生垣に植えかえたいというご依頼をいただき、施工させていただきました!!
その、撤去工事の様子をご紹介させていただきたいと思います!!
生垣の撤去って、どうやってやるの??
生垣を撤去する様子を、順番に見ていきます!!
↑ まずは、チェーンソーとノコギリを使って、枝を切り落としていきます!!
↑ 枝を全部切り落として、裸の状態になりました!!
↑ スコップで、周りの土を掘ります!!
↑ 思いっきり押し倒します!!
先に、周りを掘っておかないと、押し倒せないというのが、先ほど土を掘った理由でした!!
二人掛かりで体重を掛けながら、幹を倒していきます!
根がはっているので、なかなかチカラが要りますが、色々な方向に引っ張り&押しながら、少しずつ根を切りながら倒していきます!
↑ こちらの道具を、ザクザクと刺しながら、根っこを切っていきます!!
その名も、根切りバール!!
そのまんまの名前ですね^^;
↑ 根切りバールのおかげで根っこが切れて、
無事に幹を倒すことが出来ました!!
ところで、職人さんが大きな木槌を手に構えていますが、
何に使うのでしょうか!??
大きな木槌は何に使うのだろうと思ったら・・・
木槌で根っこの塊の部分を叩いて、
土を落としていました!!
なるほど!!!こういう使い道だったんですね!!
現場の状況や、職人さんによって多少のやり方の違いはあると思いますが、
だいたいの流れはこんな感じだと思います!!
もしお家のお庭で撤去したい生垣(樹木)がある方は、参考にしていただければ幸いです!!!