前回は、側溝の蓋が壊れた!でもこれって誰の物?誰が直す?と言うブログでした!
今回はガーデンドクター柴ちゃんがお届けするイギリス風の壁についてのお話です!
イギリスと言えばレンガの壁というイメージがある
確かにありますよね。
イギリス、イングリッシュガーデンと言えばレンガ!という漠然としたイメージ。
確かにイギリスはレンガもよく使います。
柴ちゃんの住んでいた家なんかもレンガ作りの家でした。
当時は余り家の構造まで気にしながら住んでいませんでしたので、これがレンガを貼っているのか積んでいるのかはちょっと分かりませんが、このイメージは大きいです。
実はイギリス。
かなりこのようなスタイルの家が多いです。
凄く統一感があります。
日本の様に、和風、モダン、洋風入り乱れている様な感じでは当然ありません。
これがイギリスの風景の良さですよね。
そんなレンガ作りのイメージがあるイギリスですが、イギリスのエクステリアってどうなんでしょうか?
実は結構「生け垣が多い」です。
柴ちゃんの住んでいた家も生け垣で囲まれていますよね。
イギリスではこういう生け垣を「ヘッジ」とよんで皆好んで作っています。
もちろんレンガ作りの壁もありますけど、やっぱりお金が掛かるんでしょうね。
日本と同じで生け垣が多いんです。
しかし、イギリスに行った初日です!柴ちゃんは初めて見る壁に遭遇するのです!!!
フリントンストーンの壁
これです!
柴ちゃんがイギリスの家に着いたまさにその日に目にした壁。
日本では見た事無かった壁に思わず「なんじゃこりゃーーーー!!!」とシャッターを押していました。
日本の石垣とも全く違うその雰囲気。ちょっとレンガに見慣れていると不気味な気もしますが、慣れてくるとこれこそイギリスの原風景だぜ!となります。なんちゃって。
しかしこの石。日本ではお目にかかれないメイド・イン・イングランドの石。
これを見つけたその日。早速ホストマザーにきいてみました。
「それはフリントンストーンて言うのよ!」
フリントンストーン!何かきいた事あるぞ!
これだ!!フリントンストーン。何か前に映画でやってた気がします。
石の名前だったんですねえ。しらなかった。
石を調べてみると、遠い古代ではこれを矢じりの先にしていたらしい。
石としては鋭い感じなので確かに使えそうです。
イギリスにこんな壁があるんだ!と渡英初日から驚いたのを思い出したガーデンドクター柴ちゃんでした。