前回はお客様から電話を頂いて、照明のトラブルと言うことだったので柴ちゃんが駆けつけて修理してきました!と書いて途中になっちゃったので今回はその続きのお話です。
畑の脇のコンクリート沿いに埋めておいた線をスコップでばっさり
今回ご依頼があったのはこれ。
上が畑なのですが、耕しているときにコンクリート脇に這わせていたライティングのケーブルをスコップでばっさり。
お客様も「切ってしまわないようにコンクリート脇に埋めていただいたのにやってしまいました・・・」と恐縮されていました。
いやいや、大丈夫ですよ!こんなときこそローボルトの最大の特徴「超簡単になおせる」を活かす時!!!
ローボルト(12V)照明の断線時の簡単ななおしかた
掘り起こしてみると実際はこんな感じでした。
ばっさりいっているんですが、外の皮一枚で繋がっているような状態
まずはこれを完全に二つに切ってしまって、外を覆っている黒い被覆をはがし中のコードを出します。
こんな感じですね。
中には更に被覆された白いコードと黒いコードが入っています。
コードに余裕があればここを繋ぎなおすだけでもOKですが、土に埋まっていると中々引っ張りあげるのが大変。
なのでこの切れた部分よりちょっと長めのコードを用意します。
そして次に白と黒のコードの被覆をはがして中の金属線をむき出しにします。
こんな感じですね。
そして写真の様に黒は黒、白は白で金属線をねじっていきます。
すみません。ねじねじしたときは両手がふさがって写真が撮れませんでした。
白いほうはもうネジネジ完了ですね。
そして、そのネジネジにタカショーさんの12V照明システム専用のドライコーンを被せ、さらにそのドライコーンをネジネジ。
すると、不思議なことに抜けなくなります。
これで結線完了。超簡単です。
そして、残りの反対側も繋げて合計4箇所。ねじねじすれば完了です。
ドライコーンの凄い所は、基本的にはこのネジネジで終了。
中にシリコンかなんかが入っていて防水も出来ちゃいます。
超楽チンであります。
しかし!柴ちゃんは漏電が怖いので、ここで更に予防の為、ビニールテープで巻き巻き。
あっと言う間に繋がりました。
この後しっかりと点灯確認をしまして、終了。10分かかったでしょうか?
あーよかった。
やっぱりこれですなあ。
アマゾンで全部買えちゃいます。
ご自分で直さなければいけない方もこちらから買える。と言うことは、自分で簡単にライティングできてしまいます!!!
いいですねえ。
因みに一番最初のワイヤーストリッパー。これ柴ちゃんがいまめっちゃ欲しいもの。
画像で探したので多分これだと思うんですけど、剥けるものがちょっと違うかも。その辺は自己責任でご購入くださいね!
これがあると簡単にワイヤー剥けるんですよねえ・・・いいなあ・・・