工事現場では必須のヘルメット。エクステリア工事でも着用の義務はある? 2017-9-4

工事用のヘルメット!
工事用のヘルメット!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

前回は、 守山区の志段味のお祭りの前に味道園で焼肉食べてたら名古屋の超有名人が写真に写りこんでた!

という内容にてお伝えしました!

 

  

今回は、「ヘルメット」についてのお話です!!

 

建設現場では着帽の義務が!!

 

建設現場、工場や倉庫での作業、電気工事などでは、

 

「保護帽(ヘルメット)」を着用しないといけないという決まりがあります。

 

 

労働安全衛生法という、

  

労働者の安全や、衛生を守るための法律によって、決められているのです。

  

 

労働安全衛生法は、一般的に、略して安衛法と呼ばれる、  

労働基準法の仲間というか兄弟みたいな法律です。 

 

 

その安衛法によって、

 

労働者には、ヘルメットを「着帽する義務」!

 

使用者(会社)には、ヘルメットを「着帽させる義務」!

 

を、双方に定めています。

 

 

ヘルメット裏面
ヘルメット裏面

エクステリア工事でもヘルメットをしないといけない?

では、

 

エクステリアの工事でも、ヘルメットを着用しなければならないのか・・・?

 

 

答えは、

 

着用しなければならない!

 

です。

 

 

冒頭で、

 

建設現場では着帽しなければならないと書きましたが、

 

エクステリア工事も、建設現場に含まれるからです!!

 

  

ヘルメット側面
ヘルメット側面

エクステリア工事は建設工事に含まれる?

それでは、

 

どんな工事が建設現場に該当するのか??

 

・・・それも、ちゃんとすべて法律で定められているのです。

 

 

 

「建設業法」という法律があり、

 

どんな業種が建設業に含まれるのか、

建設業に含まれる業種の一覧が、しっかりと明記されているのです。

 

具体的に言うと、

 

土木工事、建築工事、大工工事、左官工事、コンクリート工事、石工事、タイル・レンガ・ブロック工事、屋根工事、電気工事、舗装工事、ガラス工事、塗装工事、解体工事、建具工事、水道工事、などたくさんあり、

 

そしてもちろん「造園工事」も建設工事に区分されています!!

 

 

なので、

 

エクステリア工事は建設工事であるので、ヘルメット着用の義務がある!

 

ということになります!!

 

 

同業者の皆さん、

 

ヘルメットをしっかりと着用するように、気を付けましょう!!

 

 

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!