皆さん知ってましたか?ヘルメットについての常識
ヘルメットの交換の基準
まず、こちらは、ヘルメットの取扱説明書。
交換の基準と、廃棄の基準が、
イラストでわりやすくまとめられています。
内容は、
壊れたり、汚れたり、縫い目がほつれたり、傷ついたり、割れたり、へこんだり、穴が開いたり、亀裂が入ったり、変色したり、変形したり、
そういう場合は、部品交換、もしくは廃棄しましょうと書いてあります。
常識的というか、ごく当たり前のことですね。
では、
私は一体なににビックリしたのかというと・・・
実はもう一つ、ヘルメットの交換の基準があったのです!!
もう一つの交換基準があった!!
こちら、取扱説明書の続きです。
なんと、
ヘルメットには、使用期間(使用期限)があったのです!!
先ほど紹介した異常がない場合でも、
(極端な話、購入してから一度も使用していなかったとしても)
ポリカ製 : 購入後3年以内
着装体 : 購入後1年以内
という耐用期間があったのです!
『使用環境や時間の経過により、外観に変化がなくても性能が低下します。従って上記の耐用期間が経過したものは必ず交換してください。』
との記載が!!
ヘルメットの内側に貼ってあるシールを見ると、
私の持っているヘルメットの材質は、
ポリカーボネートと書いてありました!!
つまり、「耐用期間は3年」ということですね!!
正直、私は、この業界に入るまで、
ヘルメットに使用期限があるなんて、知りませんでした。。。
でも、建築業界では、それが常識だったので、
初めて聞いたときは、「こんなものにまで使用期限があるの!?」とビックリしました^^;
みなさん、ヘルメットを被る際は、使用期限についても気にしてみてくださいね!!