前回は、 アイホンもワイヤレスインターホン出してたので2代目仮設用にアマゾンで購入!
という内容にてお伝えしました!
今回は、年月が経ち開かなくなってしまった『フロアーハッチ』を、苦労して開けた方法についてご紹介します!
開かずのフロアーハッチを開けて欲しいとの要望が!!
先日、お客様のお宅に剪定に伺った際、
「お庭の石貼部分に設置してある『フロアーハッチ』を開けて欲しい」
というご要望をいただきました。
『フロアーハッチ』とは、
『床下点検口』 のことです!!
床下の配管や配線を点検する為に様々な場所に設けられる床点検口です。
10年程前に工事をした際に設置したもので、
年月が経ち、いつの間にか、力いっぱい引っ張っても開かなくなってしまったようです。
すぐにどうこういうわけではないけど、万が一配管のトラブルがあったときに備えて、点検口が開くようにしてほしいとのご希望でした。
ふたつ並んだフロアーハッチ。
どちらも、開きません。
ちからいっぱい引っ張っても、全然持ち上がらない。
どうしたら良いんだろう・・。
困った私は、スマートフォンを使って、「開かなくなったフロアーハッチの開け方」を検索してみました。
すると、
同じようなお悩みを持っている人はたくさんいる模様!!
しかし、
開け方を説明してくれているサイトは2件だけでした。
でも、とってもありがたい!!
さっそく、教えてくれている方法を試してみることにしました!!
サイトで紹介してくれていた、フロアーハッチを開ける方法は、
ハンマーで叩く!!!
ということでした!!
点検口が開かなくなる理由は、
フタの外枠と、フレームの間に、埃やゴミなどが詰まってしまい隙間が無くなってしまっていることが原因だろうとのことでした。
なので、ハンマーで叩いて振動を与えることで、
隙間に詰まっているものを落として隙間を回復すれば、再び開けられるようになるとのことです。
本当は、ゴムハンマーで叩いた方が良いみたいなのですが、
あいにくゴムハンマーを持っておらず、普通のハンマーしか手元にありません。
でも、普通のハンマーで叩いたら、
石が割れてしまう!!!
どうしよう・・・。
そこで、もう一つのサイトを良く見たら、「あて木」をすると良いとの記載が!!
確かに、
直接叩いたら確実に石が割れてしまうけど、
間に「木の板」を当てて、間接的に叩けば、だいぶ割れにくくなる!!
(それでも、割れないように気を使いながら慎重に慎重に叩きましたが。。。)
あて木を当てながら、カンカン、カンカン、
フレームの周りを叩いていきます。
しかし、なかなか、隙間に詰まっている砂やゴミが落ちてくれません。
石が割れないように慎重に叩かないといけない為、
なかなか作業が進まない。。
う~ん、困ったぞ。
どうしよう。
そこで、私は、ふとあることをひらめきました!!
それは・・・
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次回に続きます。