おさらい
先日のブログで、
化粧ブロックのパネルを張り替えることになった経緯と、
補修する際に一番最初にすべきこと、
そして解体工事の様子をお伝えしました。
【化粧ブロック補修②】補修工事でまず一番最初にしなければいけないこと!
【化粧ブロック補修③】必要な部分だけ壊す!解体工事はとっても気を使う作業!
【化粧ブロック補修④】コンクリートを壊す便利な機械!電動ハンマ!!
今回は、
解体工事の仕上げの作業について!!
表面のパネルは全部剥がしたけど、まだ完璧ではない!!
電動ハンマーを使用して、
化粧ブロックの表面のパネルを綺麗に剥がすことが出来ました!!
しかし、
近づいて良く見てみると・・・
まだ、セメントやボンドのかすが残ってしまっています。。
綺麗に取りたい!!
でも、
電動ハンマでこれ以上取ろうとしたら、
ブロックごと壊してしてしまうのは確実!!
どうしたら良いか・・・
そんな時は、こうします!!!
ノミとハンマーで、手作業で壊していきます!!
電動機械は、パワーがあるので便利ですが、
パワーがありすぎて繊細な作業までは出来ないので、
そういう時は、原点に戻って手作業をします!!!
力加減を調整しながら、
慎重に、丁寧に、ハンマーを叩いていきます。
機械に頼りすぎると、必要以上に壊してします可能性がある
しかし、すべて手作業でやろうとすると、時間が掛かる。
そのバランスが大切です。
なぜ、下地に残っているセメントやボンドまで綺麗に取るか。
それは、
新しいパネルを貼るときの為です。
新しいパネルをしっかりと綺麗に貼る為に、
下地は出来るだけ綺麗にします!!
横着して、下地が汚いまま新しいパネルを貼るということも出来ますが、
きっとそのパネルは数年後、剥がれやすくなってしまうことでしょう。
貼ったら隠れてしまう見えない部分だし、数年後にしか答えが出ない事ではありますが、
見えないところにきちんと手間を掛ける。
それがプロの仕事というものです!!
柴垣グリーンテックはしっかりとしたプロの職人さんに恵まれているなぁと改めて感じました。
嬉しいです!!