ブロック塀に車をぶつけて壊してしまった
先日、お客様から、
車庫のブロック塀に車をぶつけてしまい、壊してしまったので直したいという、
修理依頼のご相談をいただきました。
左折して道路に出る際に、
タイヤを擦ってしまったようで、
黒い擦り傷、タイヤ痕が・・・。
「コンクリートブロックの割れ」&「タイヤ痕」
両方を直す
というのが今回のご依頼です。
修理方法は、ブロックの種類によって全然違う!!
以前にも同様に、
ブロック塀に車をぶつけて修理したケースをご紹介していますが、
その時は、
ブロックを積み替えました!
欠けた部分のみを直すということが出来ないので、
ブロックを2個程いったん壊して、
新しいブロックに積み替えました。
工事写真を見ていただくとわかるように、
結構、大掛かりな工事です。
今回も、同じように、
ブロックを何個か壊して、新しく積み替えなければならないのでしょうか・・・?
塗装仕上げのブロック塀なら、積み替えなくても大丈夫
結論を言うと、
今回のケースでは、
ブロックを積み替えることなく、修理が完了しました!
前回のケースと今回のケースでは、ある決定的な違いがありました。
それは、
前回のケースではブロックの種類が「化粧ブロック」であったのに対して、
今回のケースでは、化粧ブロックではなく、普通のブロックの表面を「塗装仕上げ」している
ということです。
なので、
修理方法がまったく違ってきます。
①
欠けた部分を、
モルタルコンクリートで成形して、
②
塗料を塗り直せば、
修理完了です!!
欠けも直ったし、
タイヤ痕も消え、
無事に修理完了です!!
塗装仕上げの良いところは、
施工から何年経っても、
塗装を塗り直せば新品同様に綺麗になる
というところです。
事故前よりも、むしろ綺麗になり、お客様にも喜んでいただけました!!