キューガーデンはロンドンのKEW(キュー)に有る植物園で世界遺産
すっかり忘れていました。キューガーデンの事(汗)。
行ってますよ〜行ってます!そりゃあ、ガーデンドクター柴ちゃんですもの!
ここは、イギリスでももちろん有名ですが世界でも凄く有名です。
それもそのはず、ここキューガーデンは世界文化遺産に認定されているのです!!!
園内はとても広いです。120ヘクタール。
時間無くてそれほど見れなかった様な思い出があります。
しかし、園内で目立つ物と言えばやっぱりこれ!
このパームハウスは1878年に建設された世界最古の温室なんだそうです。
因に日本最古の温室はなんと!我らが東山植物園にある!!!
これは取材せないかん!!!
グラスハウスが沢山あり温室として活躍している!
園内にはこのようなグラスハウスが沢山あります。
温室として使われていて、中には植物がいっぱい。
キューガーデンは世界中から集めた資源として使える植物を育てたり品種改良したりしてきたという歴史があります。
そのため、こういった温室が必須だったんですね。
他にもこんなグラスハウスがあります。
グラスハウスの中はジャングルだったり砂漠気候だったり
これだけ沢山あるグラスハウスですが、中はそれぞれ面白い展示があります。
上の写真は多分パームハウスの中だったと思うのですが、ガラス造形がジャングルの中に展示されています。
こういった見せ方は初めてだったので、色のコントラストがとても素敵に感じたのを覚えています。
こちらはモダンなグラスハウスの中です。
植物を観る限りユッカやサボテンなど乾燥に強い植物がおおいですね。
ここはきっと砂漠気候を再現したグラスハウスなのでしょう。
今となっては周りでよく見る植物ですが、1700年代ではかなり貴重な植物ばかりだと思います。
それを集めて品種改良して使う。イギリス凄いなあ。
1700年代って、日本江戸時代ですよ。
でも、もしかしたら徳川の殿様も色々集めてたのかなあ?
温室もあったのかな?あ、日本最古は東山植物園にあるんだった。
実は日本の江戸時代というのは植物の品種改良が盛んに行われていた時代なのです。
ツバキやオモトなどかなり沢山品種改良されていたようです。
やっぱり日本も凄いですね。やるとなったらとことんやる!日本人の良い所です。
まだまだキューガーデンの魅力は伝えきれていませんが、今回はグラスハウス特集なのでこれで終わりにしたいと思います。