ここまで本格的な日本庭園は珍しい
ガーデンドクター柴ちゃんはイギリス滞在中に日本庭園を作る仕事をしておりました。
その仕事がら、イギリスにある日本庭園を何個かみましたが、クオリティはかなり?な物が多かったです。
今でもそうでしょうが、その当時イギリスでも日本庭園は大人気で、私の会社も結構儲かっていたと思います。
しかし、本当にまともな日本庭園は無い。
やっぱり本物の知識と技術を持った人がイギリスには居ないんですね。
まあ、それだから雇ってもらえたので柴ちゃん的にはOKなのですが、日本人としては結構寂しい。
「あ、これも中国が混ざっているな・・・」
「石の据え方しらないんだな・・・」
とか、そんなんばっかりです。
でも、ここキューガーデンにある日本庭園はかなり本格的です。
どうやら、京都市や京都府が作成に関わったらしいです。
キューガーデンには石碑があってそこに書いてあるらしいのですが、柴ちゃんは見逃しました。
なんせ大きいガーデンで、回りきる為に必死こいて歩いていた様な思い出だけが残っているので・・・・
大きな中国の塔は凄い迫力!
世界一のガーデンの中にはこんな塔もあります。
こちらは中国の塔で建造はなんと1761年!!!
また江戸時代だ!!!与謝蕪村が生まれた年みたいですが、この時代に海外の物を作るなんてイギリス本当に凄い。
でも、それがまだ残っているのも凄いですね。
改修とかしているのかな?
やっぱりイングリッシュガーデン奇麗
ああ、良いですね。
宿根草がこれでもかと植わっています。
これぞイングリッシュガーデン。
先日お伝えしたイギリスの砂利の庭がここ、キューガーデンにもありました。
ここも奇麗だなあ。
こういう写真を見返すとまたイギリスに行きたくなります。
オンシーズンのイギリスは本当に奇麗です。
是非皆様も行ってみてください!ご飯は本当においしくないですけど(泣)!!!