エジプトを支えるナイル川
先日、エジプト旅行の記事を書いた際、
こちらのドバイ上空写真について、大きな反響をいただきました。
皆さん何に驚いたかというと・・・緑がない!!
こちらの写真はドバイですが、
今回旅行したエジプトも同じように、緑が少ない地域です。
なんと、国土の90%程度が砂漠地帯とのことです。
砂漠地帯では、緑が育ちにくいのは仕方のないことです。
しかし、そんなエジプトの砂漠地帯であっても、緑に溢れている地帯を発見しました!
それは、
ナイル川沿岸 です!!
ナイル川の両岸には、
緑色の緑草地帯で溢れています!
大きな木々が立ち並ぶ地帯もあれば・・・
牧草地帯もありました!!
牧草地帯。
牛が草を食べていました!
エジプトでこんな光景が見られるとは知らなかったので、驚きました。
アフリカ大陸東北部を流れる、世界最長級の河川であるナイル川。
エジプトといえば、古代エジプト文明。
文明が栄えるところ必ず大きな河川ありといいますよね。
古代エジプト文明はこのナイル川があったからこそ栄えた文明と言われていますが、
現地で体験して、まさにそれを実感しました。
この砂漠の土地での、ナイル川の恩恵の大きさ。
それを肌で感じることができました。
ナイル川からの景色だけを見ていると、
エジプトが砂漠地帯だということを忘れてしまいますが、
緑地帯のすぐ奥はやはり砂漠なんだなということを突き付けられる写真です。
今回のエジプト旅行では、
遊覧船に乗って、
ナイル川をゆったりクルージングしてきました。
ナイル川は、思っていたよりは川幅も狭く、水深も浅いですが、
ゆったりと流れていました。
世界最長級の河川。
エジプトでこんなに緑を楽しめるとは思わなかったし、
ナイル川クルージング、とってもおすすめです!!