ワンニャンドームの設営時はこんな感じ。
先日もお伝えしましたワンニャンドーム2018!
もの凄い人と犬でそれはそれは大盛況でした。
そんな本番の大盛況の裏には、陰で設営をしてくれた方々の努力が!!!
本当にこれ無しではこのイベントはなし得なかったと思います。
この場をおかりしまして、改めて感謝!!!
さて、そんな犬スマ設営ですが、こんな様子でした。
開場はナゴヤドームのグラウンド。
いつもなら我らの中日ドラゴンズがここで野球をしているであろうこの場所。
ここがワンニャンドーム会場になったのです!
何か凄い。
というか、芝はどこへ行ったのでしょうか?
ドーム球場内だからもちろん人工芝なのはわかっているのですが、どこにも緑の姿が無い・・・
え?まてよ?
この床って・・・
コンクリートじゃん!
この上に人工芝を貼っているのでしょうか?
床には無数の跡が見えます。
これは両面テープの跡?もしかして、人工芝両面テープで留めてあるだけ?
そんな事あるかなあ・・・
謎が謎を呼ぶ、ナゴヤドームの床。
猛烈に気になります。
調べてみたところ、どうやら専用の機械で人工芝を巻き取って保管してあるそうです。
何なんだろう、その専用の機械って・・・見てみたい!!!
そして、ナゴヤドームには沈むマウンドがあるそうです。
野球のマウンドってどうしても盛り上がる。
これが無くならないと、イベントなんかは平坦な場所で出来なくなってしまう。
そのために沈むマウンドがあるそう。
ワンやんドームの時は残してもらうとワンちゃん楽しめたかもしれませんが、それじゃあピッチャーが次困るかw
なるほど!というか、ナゴヤドームもブログ書くんだ!
職業病が出たのはこれを見た瞬間
これです。
ナゴヤドームの床はこのように目地が切ってありました。
太い物と細いもの。
我々エクステリア業界でコンクリートを使う物としては当たり前の事ですが、しっかりと目地が切ってあります。
しかし!!!
しかし!!!
割れているのであります!!!
びしーーーーーっとコンクリートにヒビが入っている!
それも、結構なかんじで。
いやあ、でも、そりゃあ割れますよねえ。これだけ広いんだもの。
やっぱりコンクリートもいきものです(安藤忠雄談)よねえ。
設計としてはしっかりと目地を切っているのに割れる。
こんな事もおこってしまう。
我々でも、凄くしっかり仕事をしていても、何故かわれてしまうなんて事はあります。
それは地盤がさがったり、他の要因だったりする訳ですが、そこまでわかりませんてこともあります。
これだけの公共施設なので、ちょっと心配な気もしますが、多分こんなのでどうってことは無い気がします。
だからそのままなのかもね。
何かちょっと不安でちょっと安心という超複雑な気持ちになったガーデンドクター柴ちゃんでした!!!