【ぬれ縁】縁側でゆったり過ごす庭生活に憧れる・・・。縁側が無くてもぬれ縁があれば大丈夫!!2018-3-22

ぬれ縁を新しく付け替えました!
ぬれ縁を新しく付け替えました!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、 【働く車シリーズ】ダンプカーの非日常感に大興奮!

という内容にてお伝えしました!

 

今回は、「ぬれ縁」についてのお話です。

   

ぬれ縁とは?

みなさん、「ぬれ縁」って言葉、ご存知でしょうか?

 

もしかしたら、住宅とかお庭に詳しくない方はご存じないかもしれませんね。

 

 

付け替え前の、ぬれ縁 です。
付け替え前の、ぬれ縁 です。

 

ぬれ縁とは、

 

居室の屋外に設けられた縁側のこと です!!

 

 

縁側というのは、「家の座敷の外側に設けた細長い板敷きの部分」のことです。

 

 

普通縁側というと室内にありますが、

 

その縁側を屋外に設けた場合、

  

風雨で濡れてしまうので、「濡れ縁」 という訳です!

 

ぬれる縁側で、ぬれ縁。

そのまんまの意味ですね!

 

 

ぬれ縁を新しく付け替えました!

先日、

 

お客様のお庭にあるぬれ縁を、新しく付け替えましたので、

 

そのご紹介をさせていただきたいと思います。

 

木製のぬれ縁が朽ちてきてしまいました
木製のぬれ縁が朽ちてきてしまいました

木製のぬれ縁が、

 

取付から数十年の間に朽ちてきてしまい、ボロボロになってきてしまった為、

 

新しいものに交換したいというご希望でした。

 

 

まずは、既存物の撤去!
まずは、既存物の撤去!

まずは、既存物の撤去です。

 

木製のぬれ縁を、丁寧に取り外します。

 

  

樹脂製人工木のぬれ縁に付け替えました!
樹脂製人工木のぬれ縁に付け替えました!

そして、同じ場所に、同じサイズの新しいぬれ縁を設置しました。

 

新しいぬれ縁を選ぶ際に、ひとつポイントが。

 

それは、ぬれ縁の板の材質です。

 

元々付いていた濡れ縁の板の材質は、「天然木」でした。

 

 

しかし、木だとまたいずれ朽ちてきてしまう為、

 

今回は「樹脂製の人工木」製の商品を使用することになりました。

 

樹脂製は、

腐食・シロアリにつよい

色落ちしにくい

ささくれが出来ない

 

という利点がある為、天然木のぬれ縁やデッキ、フェンスからのリフォームにおススメしている材質です。

 

 

お庭に縁側があるお宅も多いと思いますが、

 

もし縁側が無いお宅の場合でも、

 

屋外に追加で縁側を付けることができる濡れ縁。

  

 

縁側で日向ぼっこをしながらお茶を飲みゆったりした時間を過ごす・・・。

 

そんな素敵な時間を送れる生活、良いですよね。

 

興味のある方はぜひ参考にしていただけたら幸いです。

 

   

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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