【柴ちゃん30年ぶりの恩返し】子供の頃お世話になったNIS・名古屋国際学園とのコラボイベント!守山区をガーデンシティにしたい!!! 2018-4-10

名古屋国際学園のPTAハウスを一緒にガーデンハウスにします!
名古屋国際学園のPTAハウスを一緒にガーデンハウスにします!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

回は名古屋市のマンホールの蓋のお話でした!

 

今回は柴ちゃん念願!名古屋国際学園とのコラボイベントのお話です!!!

   

30年前お世話になっていた名古屋国際学園・NIS

ガーデンドクター柴ちゃんがガーデンドクターになる遥か昔。

それは小学校の5年生頃に遡ります。いま40歳なんで、丁度30年前ですねw

 

当時私は志段味東小学校へ通っておりました。

実家は中志段味にあるので通学が非常に遠くて、普通に40分くらい歩いて小学校へ通っていました。今でも中志段味の子供は東小へ通っているらしいのでちょっとビックリしますが、今から考えれば体つくりには良かったのかなと思います。

 

しかし!実は中志段味にはもう一つ小学校がありました。

それが名古屋国際学園で通称がNIS(Nagoya International School)。

 

普通の人は入れないインターナショナルスクールで、入れるのはバザーの日とハロウィンのお祭りの日。家からめちゃくちゃ近いのにめったに入れない小学校(インターナショナルなので中学校も高校もありますが)。

とても興味があったのに敷居が高い場所でした。

 

しかし、小学校の5年の時に一緒になって仲が良かった友達が「国際学園に行っている」というではないですか!

何で?と聞くと「英会話のクラスに行っている」ということ。

 

え!それってあの異空間に入れるって事?

 

私は親に頼んで、その英会話のクラスに通わせてもらうことにしました。

それが小学校五年生。10歳の時です。

 

それから多分高校受験するくらいまで通っていたと思います。

正直、あの時もっと頑張っていれば・・・とも思いますが、当時は小学生から中学生になった思春期真っ盛り。そんなこと頭にありませんね(汗)。

 

今思えば、先生には迷惑かけっぱなしの悪い生徒だったと思います。

当時のその英会話のクラスは平日の夕方7時くらいからだったかな?

正直な話、小学生・中学生はかなりレアな学生で、周りは大人ばかり。

会社帰りのサラリーマンの方が多かったように思います。

そんな中、私は友達と喋ってばっかり。本当に申し訳ないです・・・・

 

 

しかし!!!

 

しかーーーし!!!

 

 

名古屋国際学園に行っていて本当に良かったと思っています!!! 

 

何故なら

 

外国人と英語でコミュニケーションをとる度胸がついたから!!!

 

この点は相当大きかったと思います。

日本人は「英語全然話せない・・・」とか「外国人が怖くて・・・」とか言っている人が居ますが、話せます。

 

「ハロー」とか「サンキュー」とか知ってますよね?

義務教育で3年間は英語習ってるんです。

こんにちは」とかありがとう」とか知らない外国人がどれだけいるか・・・

それだけでも大分凄いことなんです。

 

でも、日本の教育では外国人とコミュニケーションをとるということを教えない。

今のカリキュラムではどれくらい外国人と話すのでしょうか?

調べたけど見つけられなかったので本当のところは分かりませんが、私たちの時代とそう変わらないでしょうね。

中学の頃なんかは外国人の先生が1ヶ月だけ来ていて、その先生がそれぞれの英語の時間に出向くみたいな格好なんじゃないかな?

それに、余りフリーで話したりしなかったようなきがします。

 

それでは、外国人とコミュニケーションとる時間少ないですよね。

 

その時代に、私は週一で英語でのコミュニケーションを体験させもらっていた。

今考えれば相当貴重な体験だったかもな・・・

 

しかし!日本の教育ではグラマーが大切。

柴ちゃん、英語の成績そう良く無かったです(笑)

 

でも、コミュニケーションとれると言う感覚はずっとありました。

 

これは本当に国際学園に行っていたからだと思っています。

 

が!まだまだ不十分・・・やっぱりもっとコミュニケーションとりたいなと思っていました。

 

日本の高校ではスピーキングなんて全くやらない。

これじゃあ、話せるようにならないな。そう思って大学に入った時に、授業料とは別にお金を払って課外の英会話と言うのを毎日やっていました。

これはとても勉強になったのですが、まだまだ。

 

私の英語への探求は社会人になっても続きます。

造園の職人の時にも仕事終わりに英会話のイーオンに通っていました。もちろん自費で。

「職人で英語なんてなんに使うの?」といわれながらも・・・まあ趣味ですから。

 

でも、そんなことをやっていたら運よく奨学金がもらえてイギリスへ。

いやー。本当についていますね私(笑)

 

それで、やっと「もういいかなあ」と思えるくらいになりました。

まあ、全然完璧には喋れませんが、日常会話くらいならそこそこ話せる。

ここまでなるきっかけを与えてくれたのは名古屋国際学園であることは間違いありません。

 

ガーデンシティを作って名古屋国際学園に恩返しをしたい!

この建物は!!!衝撃が走りました!
この建物は!!!衝撃が走りました!

ガーデンドクター柴ちゃんの夢は守山区をガーデンシティにする事

 

柴ちゃんが暮らしたことの有るニュージーランドやイギリスのようなガーデンシティ。

美しい花や緑に囲まれて生きる暮らし。

守山区がそんな風になったら、ここで生きる人々もきっと幸せになる。

子供も、大人もイキイキして自然をいっぱい浴びる。

皆自然浴で健康になれます!そんな街を作りたい!

そう思ってお仕事をさせてもらっています。

 

そんな時に頂いたのが名古屋国際学園のPTAの理事の方からの連絡でした。

最初は、PTAの使っているコミュニティハウスの周りを整備したいというご依頼でしたが、そのコミュニティハウスを見てビックリ!

 

ガーデンドクター柴ちゃんが30年前にお世話になっていた先生の家じゃん!!!

 

 

ここで、柴ちゃん考えます。

 

今こそ恩返しするときじゃない?

 

 

ということで、柴ちゃんが提案させてもらったのは

 

皆で一緒になってPTAハウスを整備しガーデンハウスにしよう!ということ。

一緒に自分で整備すればもっとPTAハウスに愛着もわくし、緑が素敵なら他のPTAの人々もここに来たくなる。

それに柴ちゃんの夢であるガーデンシティに一歩近づく!!!

 

そこで行ったのが第一弾の「Weeding Wednesday Party」。

Weedとは雑草。水曜日にやるからWednesday。

 

今回参加してもらったのは名古屋国際学園のPTAの方々です。

 

ご依頼いただいた時のお庭の状態がこちら。

Beforeの状態。芝生と雑草が入り混じって大変。
Beforeの状態。芝生と雑草が入り混じって大変。

ここから皆でせっせと草引きです。

 

美しいガーデンの為にとにかく最初は草を抜く!!!
美しいガーデンの為にとにかく最初は草を抜く!!!
皆でとにかく草引き
皆でとにかく草引き

そして、最後にはこんな感じになりました。

 

すっかり綺麗になりました!
すっかり綺麗になりました!
草引きって大切
草引きって大切

出来ました!!!

 

とりあえず今回は草引き。

こうして土台が出来たので次は芝生を貼ったりと色々な事をしていくつもりです。

 

どんどん綺麗になっていくPTAハウス。これからの変化が楽しみです!

草取り作業の後にはピザパーティー!!!
草取り作業の後にはピザパーティー!!!

そして、作業の後にはお待ちかねのピザパーティー!!!

 

柴ちゃんめっちゃ楽しみました!

実は今回のイベント、私の家族も総出で参加。

子供に英語と言うものを体験させてあげたかったので、凄くいい機会になりました。

 

子供達も「ハロー」とかしゃべるんですよ(笑)。

面白いわあ。

もちろん基本的な会話は英語。日本人のPTAの方も見えますのでちゃんと日本語も話せますが、柴ちゃん久々に英語でお仕事させていただきました(今年の目標叶った!)。

 

名古屋国際学園さんは地域に根ざした活動にも力を入れたいと思っておられます。

そのために、バザーやハロウィンとかやってるということでした。

 

今回のコラボイベント、これからまだまだ続きます。

もし参加したいという守山区の方がおられたら是非!

 

人数は限られてしまうかもしれませんが、庭と英語が同時に体験できるイベントはそんなに無いかもしれません(笑)。

 

次回は5月9日水曜日に開催する予定です。

 

さあ、皆さん名古屋国際学園さんと柴垣グリーンテックと一緒に守山区をガーデンシティにしましょう!!!

 

参加されたい方は柴垣グリーンテックまでご連絡ください!

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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