アプローチタイル貼り工事の様子をご紹介!2018-4-20

アプローチのタイル貼り
アプローチのタイル貼り
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、 【土工事】草や根、砕石混じりの土を、新しい綺麗な土に入れ替えました!

という内容にてお伝えしました!

 

今回は、アプローチのタイル貼り工事をしたのでそのご紹介です。

   

アプローチのタイル貼り工事の様子をご紹介!

先日、守山区にて、とっても素敵なエクステリアが完成しました。

 

今回は、アプローチのタイル貼り工事の様子をご紹介させていただきたいと思います。

 

 

車庫部分から玄関に通じる、タイル貼りのアプローチ。

 

どういう流れで作られたのか、その工程をご紹介します。

 

まずは、

 

下地のコンクリートを打つ工事です。

 

地面にいきなりタイルを貼ることは出来ませんので、

まずは地面にコンクリートを打って、そのコンクリートの上に、タイルを貼ります。

 

弊社では、アプローチ部分は

7cm分の厚さでコンクリートを打ちます。 

 

木の板で型枠を組み、鉄筋を入れ、

中にコンクリートを流し込みます。

  

 

コンクリートを打って、ある程度固まった後、

型枠を外した状態です。

 

 

コンクリートの上に、

 

タイルを貼っていきます。

 

コンクリートの上にボンドを塗り、

 

その上にタイルを置き、

 

おさえながら圧着していきます。

 

ボンドをギザギザに塗ってあるのは、

均一に圧着しやすいようにです。

 

タイルを手でおさえたり、

 

ゴムハンマーで叩いて圧着させていきます。

 

 

ゴムのハンマー部分で叩いたり、

柄の部分で叩いたり、

とっても微妙な力加減をしながら丁寧に圧着していきます。

 

縦、横、のラインがまっすぐになっているか、

 

高さがフラットになっているか、

 

タイルとタイルの隙間(目地)の幅が均等になっているか、

 

一枚一枚、ずれがないか確認しながら、

 

慎重に貼っていきます。

 

タイルを、道路側からではなく、玄関側から貼り始めているのは、

 

玄関のタイルと目地を合わせる為です。

 

 

玄関のタイルはもともと建築工事で貼ってありましたので、

エクステリア用のタイルもそれに合わせて貼っていくと、

見た目が綺麗に仕上がります。

 

タイルがすべて張れたら、

 

タイルとタイルの間の隙間(目地)に、

 

目地材を詰めて表面を綺麗に整えれば、

 

タイル貼りアプローチの完成です!!

 

 

周りに植栽をして、

 

とっても素敵なアプローチに仕上がりました!!

 

 

下にきちんとコンクリートを打ってあるので、

 

タイルが割れたり沈んだりする心配もありません!!

 

 

良い工事が出来て良かったです。

 

ありがとうございました!!

 

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!